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【中銀チェック】ガイダンス変更は3月?<ECB理事会>

配信日時
2018年1月21日(日)17:00:00
掲載日時
2018年1月21日(日)17:10:00

 昨日の日銀に続いて、今日はECB理事会を見ていきます。

 昨年10月の理事会で、債券購入プログラム (量的緩和)での月毎購入額を今年1月から減額したうえで9月までの延長を決めていることもあり、当面は理事会での注目材料に乏しいと思われていました。

 しかし今月11日に公表された12月理事会の議事要旨において、18年の早い時期での金融政策の先行き方針(フォワードガイダンス)の見直し議論が示され、市場での理事会の注目度が一気に強まりました。

  9月までの量的緩和継続は決まっていますが、そこで量的緩和が終了した場合も当面は現行の低金利政策を維持するとの姿勢が今までの基本的な姿勢でしたが、ガイダンス変更で、利上げ時期が早まるなどの出口戦略の前倒し期待が広がった格好です。

 もっとも、ガイダンスの変更を今回の会合で行う可能性はそれほど高いものではありません。 本来の本命は3月。今回の理事会は年4回発表されるECBスタッフ見通しの発表会ではなく、金融政策変更が起こりやすい回ではありません。

 注目はドラギ総裁の会見でしょうか。
 従来通りの慎重姿勢維持が基本と見られますが、前回の議事録などを考慮して、前向き姿勢を示してくるとユーロ買いもありそうです。
 期待感が大きくなっている感があるだけに
従来通りの答弁の場合、ユーロ売りの可能性も。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

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