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FXトレードで稼ぐために海外FXが必須の理由

理由その1.国内FX業者は、レバレッジ規制が厳しい!

FXトレードで、なぜ、海外FX業者を利用すべきかというと「レバレッジ規制」が大きな影響を与えています。

現在、日本の国内FX業者のレバレッジは

個人投資家:最大25倍
法人投資家:変動制(40倍~60倍程度

に抑えられています。

  • 2010年8月:個人投資家50倍以下
  • 2011年8月:個人投資家25倍以下、法人投資家200倍以下
  • 2017年2月:法人投資家のレバレッジが変動相場制にヒストリカル・ボラティリティ方式(HV方式)
  • 2018年2月:金融庁がレバレッジ規制10倍以下の検討
  • 2020年5月:仮想通貨レバレッジが2倍以下
    ・・・
日経新聞電子版「FX規制強化へ 金融庁、証拠金倍率10倍に下げ」

今回は

Bloomberg「証拠金倍率(レバレッジ)を現行の25倍に据え置く方針を固めた。」

と、今回は見送られたものの、どんどん国内FX業者のレバレッジ規制が厳しくなってきます。仮想通貨FXのレバレッジは2倍に抑えられてしまいました。

金融庁は暗号資産(仮想通貨)の取引を巡り、少額の元手で多額の売買ができる証拠金取引の倍率(レバレッジ)を2倍までとする方針を固めた。

一旦見送られたものの、国内FX業者のFXトレードのレバレッジが10倍以下になる可能性もかなり高いと考えられます。もし、レバレッジが10倍以下になったとしたら

1枚(0.1ロット)の米ドル/円のポジションを持つのに必要な証拠金は、1ドル100円だとした場合、10万円です。

10万円の証拠金を入れたとしても、1枚のポジションを持つのがギリギリで、現実的にはその3分の1ぐらいのポジションでトレードをしなければならないのです。

これでは、資本力のない投資家は一生儲けることはできません。「証拠金取引」「差金決済取引」とは言えないレベルになってしまいます。

海外FX業者のレバレッジは

  • 一般的な海外FX業者:最大400倍~500倍
  • レバレッジが大きい海外FX業者:最大5,000倍~無制限
  • プロ口座、ECN口座など:最大100倍~200倍

となっています。

外国に本社がある海外FX業者を利用することで、日本の金融庁のレバレッジ規制を受けずに済むため、ハイレバレッジによるトレードが可能になるのです。

ハイレバレッジトレードとは言っても、1,000倍、2,000倍でギャンブルトレードをする必要性はなく、現実的には100倍~200倍あれば十分なのですが、国内FX業者のレバレッジでは不十分なのは間違えありません。

「少ない証拠金でも、大きな取引ができる」のが海外FXの最大のメリットです。

少額の資金で、大きな取引ができる「証拠金取引」のメリットを最大限に活かすためには、海外FX業者を使うのが重要な戦略になるのです。また、少額資金から一気に資金額を増やすスピード感を出すためには、ある程度のレバレッジは必要になります。

稼ぐためには「海外FX業者」を使う必要があるのです。

理由その2.国内FX業者は、入金した金額以上に借金を負う可能性がある!

海外FX業者と国内FX業者の大きな違いは「追証(おいしょう)なし」「ゼロカットシステム」にあります。

  • 国内FX業者:追証あり
  • 海外FX業者:追証なし、ゼロカットシステムあり

なのです。

追証とは

投資家がポジションを持っている場合に、含み損が発生して、証拠金が証拠金維持率を下回ればFX業者は強制ロスカット(ロスカット)を行います。多くの国内FX業者は、ロスカットになる証拠金維持率の前段階として、追証の証拠金維持率を設定し、追証の証拠金維持率を下回った場合に「追加で証拠金を差し入れるように」要求してきます。これが「追証(おいしょう)」です。

追証が発生しても、追加で証拠金を入金しなければ、翌日には強制的にロスカットされてしまいます。

また、FX業者が強制ロスカット(ロスカット)を行おうとしても、相場の急変動時には、間に合わずに証拠金以上に損失が発生し、口座残高がマイナス残高になってしまうケースがあります。このマイナス分(ロスカット未収金)は、FX業者が後から投資家に請求することになります。このロスカット未収金のことを「追証」というケースもあります。

この「ロスカット未収金」は、世界的な事件や経済トピックが起こると大きく発生します。

  • 2015年1月:スイスフランショック
    国内FX業者で合計1,949,647,000円の追証発生
  • 2015年8月:中国人民元切り下げ
    国内FX業者で合計829,113,000円の追証発生
  • 2015年12月:FRB利上げ再開
    国内FX業者で合計378,489,000円の追証発生
  • 2016年6月:ブレグジット(英国のEU脱退)
    国内FX業者で合計193,553,000円の追証発生
  • 2016年10月:米国大統領選挙選
    国内FX業者で合計13,842,000円の追証発生

一番大きいスイスフランショックのタイミングを見てみると

顧客区分 発生件数(件) 発生金額(百万円)
個人 1137件 19億4800万円
法人 92件 14億4000万円
合計 1229件 33億8800万円

のロスカット未収金が発生してしまっているのです。

ロスカット未収金 = 投資家の借金(債務)です。

スイスフランショックの時は1137名の個人投資家が、一人当たり平均171万円の借金を一夜にして作ってしまった。

ということを意味しています。

海外FX業者の場合は

追証なし(追証ゼロ、ゼロカットシステム)

を採用しているため、このマイナス残高の損失部分は、海外FX業者が補填してくれます。

海外FX業者の強制ロスカットが間に合わずに、投資家の口座残高がマイナス残高になったとしても、マイナス分は海外FX業者が損失補填して、口座残高を0円にリセットしてくれるのです。

海外FX業者では、口座への入金額以上に損をすることはない

ということになります。

teacher

損失を限定するのは投資の基本です。海外FX業者の方が損失を限定したFXトレードができるのです。

しかも、海外FXトレードでは、ハイレバレッジでトレードする形になります。レバレッジが大きければ大きいほど、ロスカット未収金が発生する可能性が高く、投資した資金以上のリスクを負わないことは重要なポイントなのです。

理由その3.ボーナスがある!

海外FX業者は、いろいろなボーナスを用意しています。

ボーナスとは

トレードに使える資金のこと。一般的には、ボーナスを使ってトレードして得た利益は出金できるものが多い

ボーナスの種類には

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 損失補填ボーナス
  • 利息ボーナス
  • 取引ボーナス
  • 商品ボーナス
  • シェアボーナス
  • ポイント
  • キャッシュバック
  • トレードコンテスト
    ・・・

があります。

一番代表的な入金ボーナスの場合

入金ボーナス100% → 入金額の100%(同額)のボーナスが付与される → 証拠金が2倍になる

ことを意味しています。

10万円を入金すると、10万円分のボーナス証拠金が付与され、合計20万円の証拠金になる

ということです。

入金ボーナスには制限があるのですが

  • 実際のリアルマネーから証拠金が利用される(リアルマネーが尽きてから、ボーナス証拠金が利用できる状態になる)
  • ボーナス証拠金は出金はできないが、ボーナス証拠金を利用して得た利益は出金できる
    ※一部、既定のトレード回数をクリアするとボーナス自体も出金できるものがあります。

実際に入金したリアルマネーの金額を負けてしまっても、同じ金額がボーナス証拠金として残っているため、そのボーナス証拠金でトレードをして得た利益は出金できるのですから、ボーナス無しのケースと比較すれば、儲けられる可能性が高くなるのは間違えありません。

ボーナスがある分、海外FX業者の方が勝ちやすいのです。

理由その4.MT4・MT5(メタトレーダー)が利用できる

ほとんどの海外FX業者はMT4・MT5(メタトレーダー)を採用しています。

MT4・MT5(メタトレーダー)は

世界で最も普及しているトレードプラットフォーム(取引ツール)です。

普及している理由はいくつかありますが・・・

  • 動作が軽い
  • カスタマイズ性が高い
  • 投資家自らがインジケーター(テクニカル分析)を開発できる
  • 投資家自らがEA(自動売買ストラテジー)を開発できる
  • すでに多くの投資家が開発したインジケーター(テクニカル分析)が配布されている
  • すでに多くの投資家が開発したEA(自動売買ストラテジー)が配布されている
  • どの海外FX業者でも同じ取引ツールが使える

などが大きな要因となっています。

日本の国内FX業者は、投資家の注文を呑む「店頭取引(OTC取引・呑み取引・相対取引)」を採用しているため、利用する投資家が損をすればするほど、国内FX業者が儲かる仕組みです。

だからこそ、国内FX業者は「負けやすい」初心者投資家を重視しており、初心者向けにわかりやすいトレードプラットフォーム「取引ツール」を自社用にオリジナル開発しているのです。

初心者投資家が利用しやすい ≒ カスタマイズしにくい

ことを意味するので、「稼ぐ」という点にフォーカスすると、国内FX業者のトレードプラットフォームは物足りないものとなってしまうのです。

国内FX業者の場合は

  • 勝率の高い投資家の取引にはカバー取引をする
  • 勝率の低い投資家(損をする初心者等)の取引は呑む

など、高度な調整も導入しているため、自社オリジナルの取引ツールを採用しているのです。

  • 海外FXの取引ツール → プロが利用する、高度なトレード分析が可能
  • 国内FXの取引ツール → 初心者向けの簡単に利用できることが重視された取引ツール
稼ぐためには海外FXの取引ツール「MT4・MT5(メタトレーダー)」を利用するべきなのです。

理由その5.最先端のトレード技術を利用できる

海外FX業者は、世界レベルで競争をしているので、最先端のトレード技術を利用できる海外FX業者が多いのです。

  • ECN口座
  • PAMM口座、MAM口座
  • cTrader、CURRENEX
  • MT5(メタトレーダー5)
  • ソーシャルトレード(コピートレード)
  • オートチャーティスト
  • MT4・MT5の強化アプリ(強化インジケーター)
  • 取引シグナル配信
  • 専任のマネーマネージャー
  • CFD取引(株価指数、仮想通貨、先物商品、金銀プラチナ)
    ・・・
日本の国内FX業者の動きは遅く、海外FX業者と取引方法が違うこともあり、なかなか最先端のトレード技術を提供する国内FX業者は出てこないのです。国内FX業者は、世界的にガラパゴス的なトレード環境になってしまっています。

海外FX業者を利用することで

  • MT4・MT5(メタトレーダー) → 数万以上のストラテジーやインジケーターで高度なトレードが可能
  • ECN口座 → 板情報やほかの投資家の状況を見てトレードができる
  • ECN口座 → スリッページなし、約定拒否なし
  • PAMM口座、MAM口座 → 投資のプロが代わりにトレードをしてくれる
  • PAMM口座、MAM口座 → 投資のプロとしてPAMM口座、MAM口座の運用側にもなれる(運営報酬で稼ぐ)
  • ソーシャルトレード(コピートレード) → 優秀な投資家の売買を自動的にコピーしてトレードできる
  • ソーシャルトレード(コピートレード) → コピーされる側のストラテジープロバイダーになることもできる(運営報酬で稼ぐ)
  • オートチャーティスト → 自動的にチャートにテクニカル分析の図形を描写し、トレード機会を図示してくれるツールで勝率を上げる
  • 専任のマネーマネージャー → 専任のマネージャーを利用して、効率的なトレードが可能
  • 取引シグナル → 取引シグナルを参考にしてトレードが可能

など、様々な機能を活用することで、勝率を上げることができるのです。

理由その6.透明性が高いのは海外FX業者

国内FX業者の採用する取引方法は、「呑み取引」である「店頭取引(相対取引・OTC取引)」と呼ばれるものです。

簡単に言えば

投資家の注文を国内FX業者が「呑む」取引方法

です。

投資家が米ドル/円で1枚(1万通貨)のポジションを持ったとしても、国内FX業者は実際に1万ドルを購入するわけではないのです。

  • 投資家が利益を出したら、国内FX業者は身銭を切って利益分を支払う
  • 投資家が損失を出したら、国内FX業者は損失分の利益が出る

という取引方法なので、投資家と国内FX業者は「利益相反」の関係にあるのです。

国内FX業者は

投資家は負けてほしい、損をしてほしい
損失を出しやすい投資家、大歓迎
負けやすい初心者の方、大歓迎

staff

となってしまうのです。

「利益相反」の関係では、投資家が勝てる、稼げるようなツール、コンテンツ、取引方法は採用されにくくなってしまうのです。

それどころか、

  • レートずらし
  • ストップ狩り

などの、国内FX業者が投資家の損失を出すようなプログラムの噂が絶えないのです。実際に自社開発されたトレードプラットフォームの中の仕組みはブラックボックスですが、国内FX業者だからこそ安全とは言い切れず、透明性が低い取引方法なのです。

海外FX業者の採用する取引方法は、「NDD(ノン・ディーリング・デスク)」というものです。

簡単に言えば

投資家の注文を海外FX業者は、そのままインターバンク市場に流す取引方法

です。

海外FX業者は、仲介者に徹して、インターバンク市場に参加する銀行などに投資家の注文を流すだけなのです。

海外FX業者の収益は「取引量に応じたスプレッド・取引手数料のみ」ですので

海外FX業者は

投資家に取引量を増やしてほしい
投資家に取引を継続してほしい
投資家に取引量を増やすために儲けてほしい

staff

と考えているのです。

海外FX業者は、収益を上げるためには投資家に儲けてもらう必要があるため、高いレバレッジ、ボーナス、トレードコンテスト、最先端のトレード技術などをドンドン導入しているのです。

「投資家」と「FX業者」の関係性は非常に重要で、「負けてほしい」と考えている国内FX業者を使っている以上、なかなか稼ぐことができないのです。

まとめ

FXトレードで稼ぐために海外FXが必須の理由

  1. 理由その1.国内FX業者は、レバレッジ規制が激しい!
  2. 理由その2.国内FX業者は、入金した金額以上に借金を負う可能性がある!
  3. 理由その3.ボーナスがある!
  4. 理由その4.MT4・MT5(メタトレーダー)が利用できる
  5. 理由その5.最先端のトレード技術を利用できる
  6. 理由その6.透明性が高いのは海外FX業者

海外FX業者にも

  • 国内FX業者と比較するとスプレッドが広い
  • 信託保全が義務化されていない
  • 入金、出金方法が限られてしまう

というデメリットがありますが、それを理解した上でも、海外FX業者の方がFXトレードで稼ぐためには向いているのです。

海外FXで稼ぐための「海外FX業者の選び方」

「稼ぐための海外FX業者って、どうやって選べば良いでしょうか?」

man

この質問への回答は

「どこを重視して海外FX業者を選ぶのか?」によって違う

ということになります。

なぜならば

海外FX業者によって、力を入れているポイントが違う

からです。

海外FX業者の収益性には、それほど大きな違いがないため

  • ボーナスが手厚いけれど、スプレッドが広い海外FX業者
  • ボーナスがないけれど、スプレッドが狭い海外FX業者

というように「どちらかに力を入れている」ケースが多いのです。

ボーナスが手厚くて、スプレッドが狭くて、約定力が高くて、レバレッジが高くて、信託保全があって、日本人スタッフがいて、金融ライセンスを持っている海外FX業者

があれば、それがベストであることは間違えがないのですが・・・

スプレッドが狭ければ、海外FX業者の収益性が低いことになるので、その分、ボーナスや信託保全にはコストがかけられないことになってしまうのです。

だからこそ、

何を重視して、海外FX業者を選ぶのか?が、稼ぐためには非常に重要になってくるのです。

稼ぐための海外FX業者の選びで重視すべきポイント

ポイントその1.スプレッドの狭さ

やはり、海外FX業者を選ぶときにも「スプレッドの狭さ」は重要なポイントになります。

国内FX業者と海外FX業者のスプレッドを比較すると

  • 国内FX業者の米ドル/円のスプレッド相場:0.3pips~0.5pips
  • 海外FX業者の米ドル/円のスプレッド相場:0.8pips~1.2pips

と、取引方法の違いから、海外FX業者のスプレッドの方が広く設定されているのです。

これは取引法帆の違いで致し方ないものです。「呑み」取引を採用している国内FX業者は、実際に投資家の注文をインターバンク市場に流さないのでコストが発生せずに、狭いスプレッドが実現できているのです。

海外FX業者のスプレッドは、国内FX業者と比較して広く設定されています。スプレッドが広いからこそ、海外FX業者を鰓得ぶときに「狭いスプレッドの海外FX業者を選ぶ」べきなのです。

ポイントその2.約定力/約定スピードの高さ

スプレッドがいくら狭くても、約定力が低くて、スリッページが発生してしまう。

ということであれば意味がありません。

スリッページで約定がずれてしまえば、その滑ったコストは投資家が負担するものだからです。

また、狙ったタイミングで注文したのに、約定した価格が変わってしまえば、トレード戦略自体が崩れてしまうのです。

トレード戦略を安定した環境で確実に実行するためには、「約定力の高い、約定スピードの速い海外FX業者を選ぶ」べきなのです。

ポイントその3.利用したいサービスがあるかどうか?

「利用したいサービスがあるかどうか?」で海外FX業者をチェックする必要があります。

  • ボーナスを利用したい → ボーナスの手厚い海外FX業者
  • ECN口座を利用したい → ECN口座のある海外FX業者
  • VPSを利用したい → VPSサービスのある海外FX業者
  • コピートレードを利用したい → コピートレードのある海外FX業者
  • MT5を利用したい → MT5口座のある海外FX業者
  • オートチャーティストを利用したい → オートチャーティストが使える海外FX業者
    ・・・
海外FX業者が提供しているサービスを理解したうえで、利用したいサービスを採用している海外FX業者を選ぶ必要があります。

ポイントその4.VPSサービスがある海外FX業者を選ぶ

海外FX業者の中には、VPSサービスを提供しているところが少なくありません。

残高が○円以上でVPSサーバー無料。それ以外の条件だと有料(月20ドル~30ドル程度)

というものが多いようです。

なぜ、海外FX業者の提供しているVPSサーバーが必要かというと・・・

約定スピードが早くなるから

です。

日本の投資家のパソコンとニューヨークの海外FX業者のサーバーは、地理的に距離があります。

いくら光の速さで注文が送信されて、伝わっていくにしても、コンマ数秒の遅延(200ミリ秒~300ミリ秒の遅延)が発生してしまうのです。

これが海外FX業者の提供しているVPSサーバーの場合、取引サーバーと同じ場所で管理されています。

  • 取引サーバーがニューヨークなら、ニューヨークのサーバー
  • 取引サーバーがロンドンなら、ロンドンのサーバー

です。

地理的な遅延が限りなくなくなるため、その分、約定スピードが速くなるのです。日本のサーバー会社のVPSサーバーだと、距離的な問題は解決しないのです。

今現在は使わなくても、すぐに利用できるようにVPSサーバーを提供している海外FX業者をおすすめします。

ポイントその5.日本人スタッフが在籍しているかどうか?

日本人スタッフの有無

というのは、リスクヘッジのために必要になります。

  • システム面のトラブル
  • ボーナスやキャンペーン適用の質問
  • 入出金でのトラブル
  • 会社側へのクレーム
  • 日本市場撤退の対応
    ・・・

どんなケースでも、サポートデスクとやり取りするケースが出てきます。

経験上、日本人スタッフがいれば、それほど無茶な対応はしてきません。根底に日本人は、責任感や思いやりがあるからです。

これが、日本語ができる外国人スタッフの場合は、かなりクールな対応をされたり、連絡が返ってこなくなるケースもあります。

リスクヘッジのためにも「日本人スタッフの在籍」というのは、大きなポイントとして考えましょう。とくに1名の日本人スタッフしかいない海外FX業者ですと、退社してしまったときに日本人スタッフがいなくなる可能性があったり、シフトを組めないため対応できない時間帯があるなどデメリットも多いので、日本人スタッフが複数名在籍している海外FX業者を選ぶことをおすすめします。

ポイントその6.親会社、グループ会社が金融ライセンスを取得しているかどうか?

今現在は、世界的に金融監督庁の連携が進んでいるため、日本の金融庁が海外FX業者のある金融監督庁に圧力をかけ、「日本人向けのサービスを提供しないでほしい。」とプレッシャーをかけています。

結果として

  • キプロス
  • オーストラリア
  • ロンドン

などの金融ライセンスを保有したまま、日本人向けに海外FXのサービスを提供することはかなり難しくなっているのです。

多くの海外FX業者が

子会社をマイナーな国に設立して、そのマイナーな国の「法人登録」「金融営業許可」で、日本人向けにサービス提供しています。

以前であれば

主要国の金融ライセンスを持っている海外FX業者を使うべき

だったのですが、日本人向けに主要国の金融ライセンスを持っている会社ではサービス提供しにくくなってしまったため、

主要国の金融ライセンスを持っている親会社、グループ会社がある海外FX業者を使うべき

という形をとる必要があります。

基本的に、親会社、グループ会社が主要国の金融ライセンスを持っている海外FX業者であれば

  • 詐欺行為
  • 投資家に資金を返金しないで倒産
  • 理由のない出金拒否

等の行為は、ほとんど発生しないのです。

リスク回避のためには、主要国の金融ライセンスを持っている親会社、グループ会社がある海外FX業者を使うべきです。

まとめ

海外FXで稼ぐための「海外FX業者の選び方」は

  1. ポイントその1.スプレッドの狭さ
  2. ポイントその2.約定力/約定スピードの高さ
  3. ポイントその3.利用したいサービスがあるかどうか?
  4. ポイントその4.VPSサービスがある海外FX業者を選ぶ
  5. ポイントその5.日本人スタッフが在籍しているかどうか?
  6. ポイントその6.親会社、グループ会社が金融ライセンスを取得しているかどうか?

が重要になります。

  • 入金・出金方法 → どの海外FX業者でも「海外送金による出金」「bitwalletによる出金」はできるので大きな問題にはならない
  • レバレッジ → どの海外FX業者でも、200倍以上はあるので大きな問題にはならない。大きすぎるレバレッジはリスクも大きい
  • ボーナス → ボーナスがあるとスプレッドが広がってしまう傾向が強いので、重要なポイントではない

ので、必要な情報で比較することで、稼ぎやすい海外FX業者を見つけることが可能です。

海外FX業者、海外FXの良い評判・悪い評判

良い評判

悪い評判

稼ぎやすい海外FX業者ランキング

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.50
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
約定力99.35%を1秒以内に約定
執行率100%
リクオート・注文拒否なし
最低入金額500円相当

口座の種類Zeroスタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.33
最大レバレッジ500倍
約定力ミリ秒単位の約定スピード
最低入金額2万円相当

口座の種類ナノ口座/MT4/ECN
取引手数料
(pips換算:片道)
0.30
最小スプレッド
米ドル/円
0.10
平均スプレッド
米ドル/円
0.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
約定力約定率:99.97%
スリッページ平均:0.039pips
約定スピード:202.42m/sec
最低入金額2万円相当

口座の種類オールインワン口座/STPガチゼロ口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.00
最大レバレッジ1000倍1000倍
約定力99.79%を0.78秒以内に約定99.79%を0.78秒以内に約定
最低入金額100円相当5000円相当

口座の種類スタンダード口座/MT4/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.10
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
約定力約定率:99.97%
スリッページ平均:0.039pips
約定スピード:202ms
最低入金額2万円相当

口座の種類セント口座/STPプレミアム口座/STPPRO口座/STPゼロ口座/STPHFCOPY口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.000.000.600.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.201.201.200.001.00
平均スプレッド
米ドル/円
2.202.200.101.70
最大レバレッジ2000倍2000倍2000倍2000倍400倍
約定力
最低入金額0円0円1万円相当0円5万円相当