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【ロンドン市場】序盤にドル高水準更新のパターンが継続

 25日のロンドン市場は、序盤にドル高水準を更新するパターンが続いている。ドル円は前日NY市場でつけた高値109.20レベルを上回ると109.27レベルまで買われた。2月9日以来のドル高・円安水準となった。米10年債利回りは一時3.0296%まで上昇、しっかりと3%を上回り3.03%に迫った。ただ、その後は上昇が一服しており、ドル円も一時108.98レベルまで小反落。足元では再び109円台を回復している。

 ユーロドルは序盤に1.2187レベル、ポンドドルは1.3934レベルまで下値を広げた。その後も戻りは1.2215近辺と1.3970近辺までに留まっている。前日の米株の大幅安を受けて欧州株も下落しており、ユーロ売り圧力が再燃、足元では1.2185近辺に安値を再度更新した。ECB理事会を明日に控えて、調整が入りやすい面も。ポンドドルは1.39台半ばとユーロドルほどではないが上値は重い。ポンドドルは、米フォックスと英スカイの買収交渉関連の報道に神経質に反応する場面もあった。

 ユーロ円は133円台前半での揉み合いから、取引中盤には133円割れへと下押しされている。一時132.92レベルまで下落。ポンド円は152.10台から152.40近辺での揉み合いが続いている。ポンド円にとっては今週は武田薬品のシャイアー買収提案が話題となっており、これまでポンド円の思惑買いを誘う面があったが、きょうは最終的な合意待ちのムードとなり、目立った動きをみせていない。

 トルコ中銀は指標レポレートを8.0%と予想通りに据え置いた。一方、後期流動性貸出金利を市場予想13.25%を上回る13.50%に引き上げており、トルコ・リラ買いの反応が広がった。ドル/リラは一時4.09台に乗せていたが、発表後には4.0350レベルまで下落。リラ買いの反応が強まった。ただ、足元では発表直前の水準に戻すなど神経質な値動きとなっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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