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【ロンドン市場】ややドル買い優勢も、米雇用統計控えて小動き

 3日のロンドン市場は、ややドル買いが優勢。ただ、ドル買いの動きに持続性はみられず、小動きに留まっている。このあとのNY市場で米雇用統計発表を控えており、市場には動きにくいムードが広がっている。

 ドル円は114円乗せ水準での取引。ロンドン朝方に113円台後半から114円台に乗せた。米10年債利回りが2.34%台から2.35%台に小幅上昇したことに反応。高値は114.15近辺まで、アジア市場での安値は113.89レベルとレンジは狭い。

 ポンドは売りが先行した。前日の英中銀金融政策会合後のポンド売りが強まったあとは、NY市場後半からきょうのアジア市場にかけて安値圏での揉み合いが続いた。ポンドドルはロンドン序盤に一段安の動きをみせ、一時1.3040レベルと10月6日以来の安値水準となった。ただ、その後は買い戻しが入り、1.3077レベルまで反発。その後は1.3060-70での揉み合い。ポンド円も序盤に148.71レベルまで下押しされたあとは149円台乗せと売りは一服。この日発表された10月の英非製造業PMIが予想外の上振れとなったことが下支え。ただ、いずれも前日の大幅下落からすると小動き。

 ユーロも小動き。ユーロドルは1.140近辺までの小安い動き。ロンドン早朝の高値は1.1668レベルと狭いレンジ。ユーロ円は132円台後半を離れず。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が、QEの終了時期の検討は時期尚早、と述べたが反応薄。

 豪ドルはアジア時間から引き続き上値が重い。豪ドル円は87.50近辺、豪ドル/ドルは0.7670近辺と本日の安値圏での取引。日本時間午前に発表された9月の豪小売売上高が前月比変わらずと、事前予想+0.4%を下回ったことで豪ドル売りが強まった経緯がある。ロンドン時間に入ると、NZドルも連れ安。NZドル/ドルは0.6910近辺、NZドル円は78.80台と日本時間午後の上昇を消した。

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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