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【ロンドン市場】ドル円一時108.50割れも、その後は円高一服

 6日のロンドン市場は、円高の動きが一服している。序盤はドル円やクロス円が下値を試す動きがみられた。ドル円は東京市場でつけた安値108.50レベルに並んだが、買いが厚く108.80台まで反発。しばらく揉み合うなかで瞬時に売りが入り、108.45レベルに安値を更新した。その直後には買い戻しが入り、取引中盤には108.95レベルまでショートカバーされている。

 108.50割れの背景には、一部ソーシャルメディアで北朝鮮で地震発生との情報が流れたことが、再び核実験かとの思惑を呼んだもよう。しかし、すぐに誤報と判明したことで買い戻しが入ったとのこと。また、トランプ大統領が法人税15%への引き下げを引き続き主張しているとの報道がドル買い戻しを誘った面も。

 ユーロは買いが先行。ユーロドルは1.19台前半から1.1950レベルまで買われた。ユーロ円は129.40近辺で下支えされ、一時130.00レベルまで上昇。目立ったユーロ買いの材料はでていないが、あすのECB理事会を控えて前日の動きに調整が入る面があった。

 ポンドはユーロに追随する動き。序盤は対ユーロで軟調だったが、中盤には追い着いている。ポンド円は1.3053近辺、ポンド円は142.15近辺に高値を伸ばしている。ドル円とともにポンド円も売り一服。ドンブレット独連銀理事は、銀行は英EU離脱を受けた本拠地移転計画を確定すべき、フランクフルトとダブリンが恩恵受けるだろう、と発言したが、ポンド相場は反応薄だった。

 豪ドルは上値が重い。豪ドル/ドルは東京午前に0.80台割れから0.79台後半へと下落した。豪第2四半期GDPが、前期比+0.8%と事前予想の+0.9%を下回ったことが背景。その後も0.80台は回復できず、ロンドン中盤には0.7967レベルに本日安値を更新した。豪ドル円は86円台後半での取引。ドル円が108.45レベルまで下押しされる動きに86.56近辺まで安値を広げた。その後は下落一服も、前日NY市場での下落を受けた安値圏で引き続き推移。

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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