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【ロンドン市場】ポンド急伸、7月の英小売売上高が予想以上の伸び

 18日のロンドン市場では、ポンドが急伸した。7月の英小売売上高が予想以上の伸びを示したことにポジティブ・サプライスとなった。前月比の伸びは1.4%と予想0.1%を大幅に上回り、6月の-0.9%から急回復した。天候要因とともにポンド安が海外からの購買を呼び込んだ点が指摘されている。ポンドドルは1.30台後半から一気に1.31台後半へと急伸。ポンド円は130円台後半から132円乗せへと買い上げられた。

 ドル円はロンドン序盤に99.70近辺まで下押しされる場面があったが、100円台に戻すとポンド円の買いを受けて100.50近辺へと本日の高値を伸ばした。ただ、その後は100円台前半での揉み合いになっている。100円をめぐって神経質な上下動となっている。

 ユーロは売買が交錯。対ポンドでは急落しており、ユーロポンドは0.86台後半から一時0.86割れまで下落した。一方、対円では買いが優勢。ユーロ円は113円挟みから113.70近辺へと本日の高値を伸ばした。ユーロドルは一時1.1339レベルに本日の高値を伸ばしたが、1.13台前半での神経質な上下動に留まっている。ECB議事要旨では、英EU離脱の不透明感の抑制の必要性や低インフレの状況などが示されたが、想定された内容としてややユーロ買いの反応を示していた。

 欧州株は総じて堅調。ただ、主要株価指数の上昇率は0.5%程度までと限定的な動き。NY原油先物は47ドルを挟んで高止まり。リスク動向は落ち着いており、ドル円の下押し圧力を抑制した面もあったようだ。

 このあとのNY市場では、再びダドリーNY連銀総裁の発言が注目されそうだ。

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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