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ユーロ円は135円台をしっかりと維持=NY為替チェック

配信日時
2018年1月3日(水)04:10:00
掲載日時
2018年1月3日(水)04:20:00

 NY時間の午後に入ってユーロ円は135.30円付近で推移している。ドル円が下値模索となり、ユーロ円も一時135円を割り込む場面もあったものの、135円台はしっかりと維持されている状況。

 昨年末からユーロ買いが強まっており、ユーロ円は強い上値抵抗となっていた134.50円水準を突破し、135円台まで上げ幅を伸ばしている。昨年末は本邦勢の買いも活発に入るなどユーロへの資金フローが強まっている。

 ユーロ圏の景気回復期待と、ECBの出口戦略への期待がユーロ円を押し上げているようだ。ECB理事の間でも次第にタカ派な見解も出始めており、これまでのバイトマン独連銀総裁のほか、クーレ専務理事、ノボトニー・オーストリア中銀総裁などがタカ派に回り出した気配もうかがえる。

 市場では、ECBは少なくとも年内には資産購入を終了、場合によっては9月で終了する可能性も見出しているようだ。目先は3月初めのイタリア総選挙などの政治リスクはあるものの、昨年の仏大統領選ほどの警戒感は市場には高まっていない。イタリアも景気回復の兆候が出ているせいか、ユーロ離脱に興味は以前よりは興味が薄れているようで、むしろ移民問題に関心が移っている。今後の世論調査など情勢次第だが、いまのところユーロに対するネガティブなインパクトは強まっていないようだ。

EUR/JPY 135.32 EUR/USD 1.2045 EUR/GBP 0.8861

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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