FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

英CPI強くポンド円は買い続く ユーロ高一服が主因か=NY為替

配信日時
2017年9月13日(水)02:37:00
掲載日時
2017年9月13日(水)02:47:00

 きょうもポンドは堅調な動きが続いておりポンドドルは年初来高値を更新しているほか、ポンド円は146円台まで上げ幅を拡大している。8月3日以来。ポンド円はきょうの上げで完全に200日線を上放れしている。目先は8月3日の高値146.80付近が意識される。

 この日発表になった英消費者物価指数(CPI)が予想外の強さとなったことがポンド買いの材料となっている。きょうのCPIの結果に市場では利上げ期待が再び復活しているようで、年内利上げの確率は30%程度に回復している。

 しかし、利上げを現実視する向きはまだ少ないといったところが実情であろう。木曜日には英中銀金融政策委員会(MPC)が開催されるが、据え置きは確実視されており、注目はMPCメンバーの投票行動になっているが、前回同様に7対2での利上げが有力視されている。

 このところ強い動きを続けているポンドだが、実体経済など特段の買い材料が出たというわけではないように思われる。先週のECB理事会を受けてユーロ高が一服してきており、ドルにも積極的にはなれない中、これまでのユーロ高の重石が一旦軽くなったことがその主因と思われる。

 明日は英雇用統計が発表される。英中銀はCPIよりも賃金動向をより重視しているとも言われており、こちらもきょうのCPI同様に強い内容となるか注目したい。

GBP/JPY 146.21 GBP/USD 1.3282 EUR/GBP 0.9006

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美

過去記事カレンダー

2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月 
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ

URL変更のお知らせ

KlugFXのURLはhttp://klug-fx.jpへ変更となります。お気に入りやブックマークなどに登録されているご利用者さまは、お手数ですが下記の新URLへの変更をお願いいたします。

http://klug-fx.jp