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原油にらみの中、ドル円は111円台で上下動 好指標も一時的な反応に留まる=NY為替

配信日時
2017年6月22日(木)00:49:00
掲載日時
2017年6月22日(木)00:59:00

 一連の米経済指標を通過してドル円は111.55近辺で推移している。この日発表になった米中古住宅販売件数は予想を上回る内容となった。発表後にドル円も買いの反応を見せたが、一時的な反応に留まっている。市場は原油の動向に関心が向かっており、せっかくの強い指標も反応は限定的となった。

 そして、原油の動向が注目される中、米中古住宅販売件数のすぐあとに米週間石油在庫統計の発表があり、原油在庫が減少していたことから、原油相場も買いの反応を見せ、再びドル円は111.75付近まで上昇したが、またしても上値が拒まれている。

 111円台後半に何度か上昇しているものの、そこからの上値が重い。そのうち、原油が失速し、株式市場でダウ平均も下げに転じ、米国債利回りも序盤の上げを失っていることから、ドル円も伸び悩む展開となっている。

 きょうは日経平均や欧州株が売りに押されたことで、ドル円も111.10付近まで下落したが、111円台は割り込まずに反転している。FRBが正常化に向けてタカ派姿勢を堅持していることが支えとなっているようだ。しかし、原油安とインフレ鈍化への懸念も根強く上値も重い中、111円台で方向感のない展開が続いている。

 111.80近辺を超えてくると、112円までの間に実需やオプション絡み売りが観測されている。一方、下値はファンドや投機筋などの買いが観測されているようだ。

USD/JPY 111.58

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美

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