レバレッジの高さでおすすめの海外FX業者No.1は?レバレッジ比較徹底検証


「レバレッジが高い海外FX業者は、どこですか?」
「レバレッジが高い海外FX業者は、どう探せば良いでしょうか?」
「レバレッジの高さというのは、どのくらいあれば良いのでしょうか?」

man

今回は、スプレッドの高さでおすすめの海外FX業者をいろいろな角度から検証し、明らかにします。また、どのくらいのレバレッジの高さの海外FX業者を利用すれば、稼げる、儲けることができるのか?レバレッジの高さで海外FX業者を選ぶポイントも含めて解説します。

レバレッジが高い海外FX業者は?

設定されているレバレッジが高い海外FXを最大レバレッジが高い順に挙げてみると下記のようになります。

1位.Exness

口座の種類スタンダードセント口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
平均スプレッド
米ドル/円
1.10
最大レバレッジ無制限
約定力
最低入金額300円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ無制限(残高によって最大500倍)
対象口座スタンダード口座、ゼロ口座、ロースプレッド口座、プロ口座
レバレッジの残高制限999ドル以下
ロスカットレベル(証拠金維持率)0%

2位.FBS

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
2.00
最大レバレッジ3000倍
約定力95%以上のオーダーが0.4秒以内に執行
最低入金額1万円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ3,000倍
対象口座マイクロ口座、スタンダード口座、ゼロスプレッド口座
レバレッジの残高制限なし
ロスカットレベル(証拠金維持率)20%

3位.Traderstrust

口座の種類クラシック口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.40
平均スプレッド
米ドル/円
2.00
最大レバレッジ3000倍
約定力0.04秒以内で99.9%の注文が約定
最低入金額5千円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ3,000倍
対象口座クラシック口座、プロ口座、VIP口座
レバレッジの残高制限なし
ロスカットレベル(証拠金維持率)20%

4位.GEMFOREX

口座の種類オールインワン口座/STPガチゼロ口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.00
最大レバレッジ1000倍1000倍
約定力99.79%を0.78秒以内に約定99.79%を0.78秒以内に約定
最低入金額100円相当5000円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ1,000倍(限定口座5,000倍)
対象口座オールインワン口座、ガチゼロ口座
レバレッジの残高制限なし
ロスカットレベル(証拠金維持率)20%

5位.HFMarkets

口座の種類セント口座/STPプレミアム口座/STPPRO口座/STPゼロ口座/STPHFCOPY口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.000.000.600.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.201.201.200.001.00
平均スプレッド
米ドル/円
2.202.200.101.70
最大レバレッジ2000倍2000倍2000倍2000倍400倍
約定力
最低入金額0円0円1万円相当0円5万円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ1,000倍
対象口座マイクロ口座
レバレッジの残高制限なし
ロスカットレベル(証拠金維持率)20%

6位.IS6FX

[is6com_sum_min]

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ1,000倍
対象口座マイクロ口座、スタンダード口座
レバレッジの残高制限口座残高20,000ドル以下
ロスカットレベル(証拠金維持率)50%

7位.XMTrading

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.50
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
約定力99.35%を1秒以内に約定
執行率100%
リクオート・注文拒否なし
最低入金額500円相当

レバレッジ条件

レバレッジ関連情報内容
最大レバレッジ1,000倍
対象口座マイクロ口座、スタンダード口座
レバレッジの残高制限口座残高20,000ドル以下
ロスカットレベル(証拠金維持率)20%

ただレバレッジが高いだけの海外FX業者はおすすめじゃない!?

「海外FX業者のレバレッジって高ければ高いほど、儲けやすいんじゃないの?」

man

teacher

その考え方は間違えです。レバレッジが高ければ高いほど、儲けやすい海外FX業者というわけではありません。

レバレッジというのは「はじめからレバレッジを○倍にしよう。」と決めてトレードするためのものではありません。

レバレッジ = 自己資金○万円に対して、何倍のポジション(枚/ロット)を持てるのか?

と理解している方も多いと思いますが、実際の運用上は「最大のポジションをもってトレードするものではない」のです。

  • 自己資金:1万円
  • レバレッジ:1,000倍の海外FX口座を利用
  • ロスカットレベル:0%
  • 米ドル/円:100.00円
  • 買いポジション

であれば、持てるポジションは

  • 1万円 × 1,000倍 / 100.00円 = 10万ドル(10万通貨)

ですが、この状態でトレードすると、1ドル=100.000円のレートが1ドル=99.999円になった瞬間に強制ロスカットされてしまいます。

為替レートは、予想した方向に直線的に動くものではなく、上下動しながら動くものですから、このような形でトレードすれば、すぐに強制ロスカットになてしまいます。実際にトレードするときにレバレッジを最大値でトレードする投資家はいないのです。

「じゃあ、なんのために高いレバレッジのFX口座にこだわるの?」

man

teacher

レバレッジが高ければ高いほど、投資資金をギリギリまで使うことができるからです。

言い換えれば

レバレッジの高い海外FX業者は「最大許容損失額」が大きい

ということになります。

「最大許容損失額」とは

いくらまで負けても、強制ロスカットに合わないのか?の金額のこと

を言います。

teacher

「最大許容損失額」が大きければ大きいほど、ポジションを資金が尽きるギリギリまで持ち続けられるので、損失が確定されず、為替レートが元に戻れば、負けから勝ちに転じる可能性が出てくるのです。

「最大損失許容額」をレバレッジの低い国内FX業者とレバレッジの高い海外FX業者で、比較してみると活気のようになります。

必要証拠金 = 保有ポジションの通貨量 × 通貨の円換算 / 最大レバレッジ × 証拠金維持率
最大損失許容額 = 自己資金 - 必要証拠金

で計算されます。

「国内FX業者」と「海外FX業者」の「最大許容損失額」比較

試算条件
  • 国内FX業者最大レバレッジ:25倍
  • 海外FX業者最大レバレッジ:1,000倍
  • 投資資金:10万円
  • 国内FX業者ロスカットレベル:100%
  • 海外FX業者ロスカットレベル:20%
  • 保有ポジション:1万通貨ペア
  • 保有通貨:米ドル/円(1ドル=100円と仮定)
国内FX業者
  • 必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 25倍 × 100% = 40,000円
  • 最大損失許容額 = 100,000円 - 40,000円 = 60,000円

6万円負けたときに強制ロスカットが発動

海外FX業者
  • 必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 1,000倍 × 20% = 200円
  • 最大損失許容額 = 100,000円 - 200円 = 99,800円

9万9,800円負けたときに強制ロスカットが発動

つまり、同じ10万円の資金で1万通貨(1枚、0.1ロット)の米ドル/円のポジションを持った場合に

  • 国内FX業者 → 6万円負けたときに強制ロスカット
  • 海外FX業者 → 9万9,800円負けたときに強制ロスカット

ギリギリまで粘れるのが、レバレッジの高い海外FX業者ということになります。

これがレバレッジの高い海外FX業者の魅力なのです。

しかし、これはレバレッジの低い国内FX業者とレバレッジの高い海外FX業者の比較だからこそ、ここまで差がつきましたが、海外FX業者同士の比較では、こうはなりません。

主要な海外FX業者のレバレッジを比較すると

  • 最大レバレッジ3,000倍のFBS
  • 最大レバレッジ1,000倍のGEMFOREX
  • 最大レバレッジ1,000倍のXMTrading
  • 最大レバレッジ500倍のTitanFX
  • 最大レバレッジ400倍のAXIORY

で比較してみるとこうなります。

主要な「海外FX業者」同士の「最大許容損失額」比較

試算条件

最大レバレッジ:各業者の設定に準ずる
投資資金:10万円
ロスカットレベル:各業者の設定に準ずる
保有ポジション:1万通貨ペア
保有通貨:米ドル/円(1ドル=100円と仮定)

FBS

最大レバレッジ:3,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 3000倍 × 20% = 67円
最大損失許容額 = 100,000円 - 67円 = 99,933円

GEMFOREX

最大レバレッジ:1,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 1,000倍 × 20% = 200円
最大損失許容額 = 100,000円 - 200円 = 99,800円

XMTrading

最大レバレッジ:1,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 1,000倍 × 20% = 225円
最大損失許容額 = 100,000円 - 225円 = 99,775円

TitanFX

最大レバレッジ:500倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 500倍 × 20% = 400円
最大損失許容額 = 100,000円 -400円 = 99,600円

AXIORY

最大レバレッジ:400倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 1万ドル × 100円 / 400倍 × 20% = 500円
最大損失許容額 = 100,000円 -500円 = 99,500円

  • 最大レバレッジ3,000倍のFBS → 99,933円
  • 最大レバレッジ1,000倍のGEMFOREX → 99,800円
  • 最大レバレッジ1,000倍のXMTrading → 99,775円
  • 最大レバレッジ500倍のTitanFX → 99,600円
  • 最大レバレッジ400倍のAXIORY → 99,500円

投資資金10万円、1万通貨のトレードでは、海外FX業者の「許容損失額」に大きな差はない

10万通貨のトレードで試算してみると

試算条件

最大レバレッジ:各業者の設定に準ずる
投資資金:10万円
ロスカットレベル:各業者の設定に準ずる
保有ポジション:10万通貨ペア
保有通貨:米ドル/円(1ドル=100円と仮定)

国内FX業者

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 25倍 × 100% = 400,000円
最大損失許容額 = 100,000円 - 400,000円 = -300,000円

国内FX業者の場合は、10万円の資金では、10万通貨で米ドル/円のトレードはできない

証拠金が後30万円不足するので、40万円の証拠金が必要になるのです。

FBS

最大レバレッジ:3,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 3000倍 × 20% = 667円
最大損失許容額 = 100,000円 - 667円 = 99,333円

GEMFOREX

最大レバレッジ:1,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 1,000倍 × 20% = 2,000円
最大損失許容額 = 100,000円 - 2,000円 = 98,000円

XMTrading

最大レバレッジ:1,000倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 1,000倍 × 20% = 2,250円
最大損失許容額 = 100,000円 - 2,250円 = 97,750円

TitanFX

最大レバレッジ:500倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 500倍 × 20% = 4,000円
最大損失許容額 = 100,000円 -4,000円 = 96,000円

AXIORY

最大レバレッジ:400倍
ロスカットレベル:20%

必要証拠金 = 10万ドル × 100円 / 400倍 × 20% = 5,000円
最大損失許容額 = 100,000円 -5,000円 = 95,000円

  • 最大レバレッジ3,000倍のFBS → 99,333円
  • 最大レバレッジ1,000倍のGEMFOREX → 98,000円
  • 最大レバレッジ1,000倍のXMTrading → 97,750円
  • 最大レバレッジ500倍のTitanFX → 96,000円
  • 最大レバレッジ400倍のAXIORY → 95,000円

投資資金10万円、10万通貨のトレードの場合、1万通貨のトレードのときよりは海外FX業者ごとの差はでてきますが、それでも海外FX業者の「許容損失額」に大きな差はない

のです。

つまり、

海外FX業者のレバレッジは500倍以上あれば、それ以上レバレッジが高い海外FX業者を選ぶ必要性は少ない

ということになるのです。

結論:レバレッジの高さでおすすめの海外FX業者No.1は?

「じゃあ、どうやって海外FX業者を選べば良いの?」

man

teacher

レバレッジが500倍以上で、かつスプレッドが狭い、約定スピードが速い海外FX業者をおすすめします。
スプレッドの狭さでおすすめの海外FX業者No.1
  • TitanFX レバレッジ:500倍 → 合格
約定力の高さでおすすめの海外FX業者No.1
  • AXIORY レバレッジ:400倍 → 不合格
約定力の高さでおすすめの海外FX業者No.2
  • LAND-FX レバレッジ:400倍 → 不合格
約定力の高さでおすすめの海外FX業者No.3
  • TitanFX レバレッジ:500倍 → 合格

です。

つまり、

  • レバレッジも一定程度あり(500倍以上)
  • スプレッドも狭く
  • 約定力も高い

海外FX業者としては

TitanFXがおすすめ

という結論になります。

口座の種類Zeroスタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.33
最大レバレッジ500倍
約定力ミリ秒単位の約定スピード
最低入金額2万円相当

レバレッジが高いことが売りの海外FXであることは間違えありませんが、500倍以上のレバレッジがあれば、それ以上に高いレバレッジの海外FX業者を利用する必要性は薄いということです。

それでも、500倍のTitanFXよりも、もう少しレバレッジの高い海外FX業者を選びたいということであれば

  • 約定スピードがやや速い
  • スプレッドが比較的狭い
  • 最大レバレッジ1,000倍

XMTrading

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.50
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
約定力99.35%を1秒以内に約定
執行率100%
リクオート・注文拒否なし
最低入金額500円相当
  • 約定スピードがやや速い
  • スプレッドが比較的狭い
  • 最大レバレッジ1,000倍

GEMFOREX

口座の種類オールインワン口座/STPガチゼロ口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.00
最大レバレッジ1000倍1000倍
約定力99.79%を0.78秒以内に約定99.79%を0.78秒以内に約定
最低入金額100円相当5000円相当

をおすすめします。

レバレッジの高さで海外FX業者を選ぶ注意点

大きなポイントは

  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • ECN口座

の口座(プロ口座、VIP口座、ECN口座、ゼロスプレッド口座)は、総じてレバレッジが低く抑えられるものと理解しておく必要があります。

大抵、高いレバレッジが適用されている口座は

  • 最低入金額が低い
  • スプレッドが広い
  • 初心者向け

の口座(マイクロ口座、ミニマム口座、ビギナー口座、スタンダード口座)です。

FX投資家の中でも、資金が少ない方が利用する口座が高いレバレッジが掛けられる設定になっているのです。

「儲ける」「稼ぐ」という点に視点を持てば

高いレバレッジが設定されている口座は、トレード環境が良くない(スプレッドが広い、約定力が低い)

ため、おすすめできないのです。

だからこそ、レバレッジの高さというのは、500倍程度あれば十分であり、それ以上のレバレッジは無視して、「スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」で海外FX口座を選ぶべきなのです。

teacher

レバレッジにこだわりすぎないことが「儲ける」「稼げる」海外FX業者を見つける重要なポイントなのです。

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