「日本語対応でおすすめの海外FX業者は、どう探せば良いでしょうか?」
「日本語対応で海外FX業者を比較するポイントはどこになりますか?」
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英語は話せない方、海外FXがはじめての初心者の方にとっては「日本語対応」というのは、海外FX業者を比較検討するうえで重要なポイントとなります。今回は、日本語対応でおすすめの海外FX業者をいろいろな角度から検証し、明らかにします。
海外FX業者の日本語対応の現状

一般的な海外FX業者の日本語対応の状況は、下記のようになっています。
日本人サポート
世界展開している海外FX業者は、世界各国の言語で、世界各国の投資家と対応しなければなりません。
そのため、
- 日本担当
- 韓国担当
- 中国担当
- オーストラリア担当
- ドバイ担当
・・
のように、各国出身のスタッフを雇用して、その国の投資家の日本語サポートを行っているのです。
基本的には、海外FX業者の規模にもよりますが日本人スタッフの数は、1名~2名というところが多いです。日本市場をメインのターゲットとして展開している海外FX業者、例えばXMTrading等の場合には、10名~20名の日本人スタッフが在籍しています。
日本人スタッフの数はどうやって決まるの?
- その海外FX業者を利用する日本人投資家の数
- その海外FX業者を利用する日本人投資家が世界全体の投資家の何%か?(シェア)
- 海外FX業者の本社の都市、国に住んでいる日本人が多いか少ないか?
などが影響してきます。
例えば、ロシアのサンクトペテルブルグに本社がある海外FX業者「FBS」の場合、周辺に住んでいる日本人が少ないため、なかなか日本人スタッフが採用できず、日本語が話せるロシア人が日本語サポートとして対応しています。
トレードプラットフォーム
ほとんどの海外FX業者は、MT4・MT5(メタトレーダー)を採用しているため、日本語対応は完ぺきにできています。
MT4・MT5(メタトレーダー)自体が日本語対応しているため、MT4・MT5(メタトレーダー)を採用している海外FX業者であれば、問題なく日本語でトレードが可能です。
ウェブサイト
ウェブサイトの日本語表示に関しては、海外FX業者各社の対応が分かれています。
ウェブサイトを日本語対応するかどうか?
主要な金融ライセンスを保有している海外FX業者の場合、日本人向けにサービス提供をするとその金融監督庁から「日本人投資家へサービス提供しないように」と指導されてしまいます。
そのため、
- ウェブサイトは、日本語対応していない
- 管理画面(マイページ)は、日本語対応する
- 日本人投資家へのサービス提供はする
という方針で営業活動をしている海外FX業者もあるのです。
口座開設しなくても見られるウェブサイトは、英語やその他の言語のみで表示できて、口座開設しないと見れないマイページは、日本語対応しているというケースです。
また、「日本人投資家へサービス提供しないように」と指導してこないマイナーな国の金融ライセンス、または マイナーな国の 法人登記のみの海外FX業者は
- ウェブサイトも日本語対応する
- 日本人投資家へのサービス提供はする
形で、積極的に日本人投資家にサービス提供しているのです。マイナーな国は、金融庁からの影響も受けにくいので、顧客が見るウェブサイトを日本語にしても大丈夫ということになります。
利用規約
- 個人情報保護方針
- 利用規約
- 取引規約
- リスク開示
- 金融サービスガイド
- ポリシー
- ボーナス利用規約
などの規約関係は、「英語のまま」という海外FX業者が多いです。
規約関連は、難しいビジネス英語が使われていることが多く、日本人スタッフが翻訳しようとしても、それなりに時間がかかってしまうこと、また頻繁に更新・変更されることも多いので、なかなか手を付けられないというのが現状です。
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管理画面・マイページ
基本的には、日本語対応しているものが多いです。
ウェブサイトや規約と比較すると、文字などは少ないため、日本語対応する労力があまり必要ない分、日本語対応されている海外FX業者が多いです。
教育コンテンツ
教育コンテンツも、世界的に配信しているものが多いです。
- 経済ニュース
- 分析レポート
- シグナル配信
- チュートリアル
- チュートリアル動画
などです。
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入金・出金の決済画面
一部、マイナーな国際決済サービスを利用する場合、一部の海外FX業者では、日本語対応していない入金・出金の決済画面を使っているケースもあります。
日本語対応していなくても、書いてあることは、クレジット決済や送金に関するワードだけですので、google翻訳でも使えば、使う分には大きな問題はありません。
日本語対応で海外FX業者を比較するポイント

ポイントその1.日本人スタッフの数が多い
海外FX業者を日本語対応で選ぶときにももっとも重要なのは「日本人スタッフの数」です。
日本人スタッフの数が1名しかいないと
- 海外FX業者を辞めてしまった後の引継ぎが外国人になる
- 24時間サポートと言っても、日本人が対応する時間帯は限られてしまう
- 海外FX業者が日本市場から撤退しやすい
など、多くの不具合が発生してしまうのです。
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実際に日本人スタッフの数は、常に変動してしまうので、確認するのは簡単ではありませんが、サポートと頻繁に連絡をしたり、サポートの方にそれとなく「日本人の方って○○さんと何名ぐらいでやられているのですか?」と聞いてみると確実な数字がわかります。
- いつも同じ日本人担当者
- チャット問い合わせなど時間帯によっては担当者不在(外国人サポートが担当)
という場合は、日本人スタッフの数が1名しかいない海外FX業者の可能性があります。
ポイントその2.教育コンテンツの日本語対応
せっかく、質の良い教育コンテンツを用意ししても
- 英語なので分析レポートが読めない
- 英語の動画は見る気がしない
- 英語なので配信シグナルの細かいニュアンスがわからない
- 英語なのでウェビナーに参加しても内容がわからない
となると、教育コンテンツがないと同じことになってしまいます。
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ポイントその3.MT4・MT5を利用している海外FX業者を選ぶ
9割以上の海外FX業者は、MT4・MT5(メタトレーダー)を採用しているので問題はないのですが、まれにMT4・MT5(メタトレーダー)以外のトレードプラットフォームしかつかない海外FX業者もあります。
MT4・MT5(メタトレーダー)以外のトレードプラットフォームでも、日本語対応はされているのですが、日本語で使い方を解説しているブログなどがほとんどないため、実際にトレードするときに情報が少なく苦労することになってしまうのです。
ポイントその4.ボーナスの説明が丁寧に書いてある海外FX業者を選ぶ
正確に理解しておかないとトラブルになりやすいのがボーナスです。
- ボーナスの対象者
- ボーナスの付与条件
- ボーナスの出金条件
- ボーナスの対象時期
これが英語だけのサイトなどでは、いくらgoogle翻訳を駆使しても、意味が分からないものも少なくありません。
- ボーナスの条件が詳しく日本語でウェブサイトに記載されている
- ボーナスの利用規約が日本語で記載されている
海外FX業者を選ぶと、ボーナスに関するトラブルや失敗、認識違いを回避することができます。
ポイントその5.サポートの日本人スタッフからの返信が早い
日本語サポートの質というのは
- サポートへの問い合わせに対する返信スピード
- サポートへの問い合わせに対する返信のわかりやすさ・情報の質
に依存します。
トレードをしていて不具合が出てから、サポートに連絡しているのに
- 返信が翌日になってしまう
- 返信が英語
- 返信のないようがわかりにくい
では意味がないのです。
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日本語対応でおすすめの海外FX業者No.1は?

XMTrading(エックスエムトレーディング)
をおすすめします。
口座の種類 | スタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.50 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.60 |
最大レバレッジ | 1000倍(~2万ドル) 200倍(2万ドル~) 100倍(10万ドル~) |
約定力 | 99.35%を1秒以内に約定 執行率100% リクオート・注文拒否なし |
最低入金額 | 500円相当 |
- 日本人スタッフが10名以上
- 事業歴が10年以上
- 日本人投資家が一番利用している海外FX業者
- 平日24時間の日本語サポート
- 配信シグナルも日本語
- 入金・出金の決済画面も日本語
- ウェブサイトも日本語
- 管理画面、マイページも日本語
- ボーナスの利用条件の説明も、日本語で詳細
- デイリーマーケット分析ビデオも日本語
- 動画チュートリアルも日本語
- 日本人講師によるウェビナー開催
- MT4・MT5(メタトレーダー)を採用
と、ほぼすべての日本語対応ができている海外FX業者と言えます。
日本語の配信シグナル

日本人講師によるウェビナー

デイリーマーケット分析ビデオ
動画チュートリアル
また、XMTradingは世界レベルで見たときに大企業というレベルの海外FX業者ではありませんが、世界各国の投資家の中で、日本人投資家が占める割合がかなり多いため、日本人市場からの撤退はしないとサポート担当者から直接伺っています。
金融ライセンスも、何度が変わっていますが、日本人市場からの撤退をせずに子会社を作ったりしながら、回避し続けて、10年以上の事業歴(日本人投資家へのサービス提供歴)を誇ります。
次点としては
直接、複数名の日本人担当者にお会いしたことがあり、事業歴も長い海外FX業者で、かつXMTradinguよりも、スプレッドが狭い、約定力が高い海外FX業者として
をおすすめします。
AXIORY
口座の種類 | ナノ口座/MT4/ECN |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.30 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 0.10 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 0.60 |
最大レバレッジ | 400倍(~10万ドル) 300倍(~20万ドル) 200倍(20万ドル~) |
約定力 | 約定率:99.97% スリッページ平均:0.039pips 約定スピード:202.42m/sec |
最低入金額 | 2万円相当 |
- 3名以上直接日本人スタッフとお会いしている
- 事業歴が10年以上
- 平日9:00~24:00の日本語サポート
- マーケットニュースも日本語
- 入金・出金の決済画面も日本語
- ウェブサイトも日本語
- 管理画面、マイページも日本語
- MT4・MT5(メタトレーダー)を採用
TitanFX
口座の種類 | Zeroスタンダード口座/STP |
取引手数料 (pips換算:片道) | 0.00 |
最小スプレッド 米ドル/円 | 1.00 |
平均スプレッド 米ドル/円 | 1.33 |
最大レバレッジ | 500倍 |
約定力 | ミリ秒単位の約定スピード |
最低入金額 | 2万円相当 |
- 3名以上直接筆者が日本人スタッフとお会いしている
- 事業歴が7年以上
- 平日24時間の日本語サポート
- ニュースも日本語
- デイリー分析レポートも日本語
- 入金・出金の決済画面も日本語
- ウェブサイトも日本語
- 管理画面、マイページも日本語
- MT4・MT5(メタトレーダー)を採用
teacher
ただ日本語対応をしているというだけでは不十分で、日本語対応をしていながらも、日本人投資家向けのサービス提供に力を入れている海外FX業者が、日本語で安心してトレードできる海外FX業者と言えます。
上記の海外FX業者は、日本人市場から撤退せずに誠実なサービス提供が期待できる海外FX業者と考えられます。まずは、複数の海外FX業者を使いながら、ご自身でサポートとコミュニケーションを取ってみて、信頼できる海外FX業者かどうか判断するのが望ましいでしょう。