昨日の海外時間には米長期金利が上昇してドル買いが強まる場面もありましたが、NY時間にはいって米長期金利が反転低下したことからドル売りが優勢となりました。
欧州時間、序盤から米長期金利が上昇したことからドル買いが優勢となって、ドル円は114.30円台まで上昇し、ユーロドルは1.1550台まで下落しました。この間ユーロ円は132.00円台までじり安となりました。
NY時間にかけて、米長期金利が低下する展開となるとドル売りが優勢となって、ドル円は113.80円台まで下落し、ユーロドルは1.1590付近まで上昇しました。この間ユーロ円は132.20円台まで反発する場面もありましたが、131.80円台まで下落幅を拡大しました。
東京時間朝方「米共和党、法人税減税実施の1年先送りを検討」とワシントン・ポストが報じたことからドル売りが強まって、ドル円は113.60円台まで下落し、ユーロドルは1.1600台まで上昇しました。
今日の海外時間に主な指標発表の予定はありませんが、明日早朝にNZ中銀の政策金利発表が予定されています。
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