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弱い米経済指標結果でユーロ買い優勢に

金曜日の海外時間には、発表された米・7月消費者物価指数が予想よりも弱い結果だったことから米長期金利が低下しドル売りが優勢となりました。その後米長期金利は反発していることからドル円は反発していますが、ユーロドルは高止まりしています。


欧州時間、注目されていた米・7月消費者物価指数を控えていたこともあって各通貨ペアとも小動きが続き、ドル円は109.10円を中心とした、ユーロドルは1.1760を中心とした狭いレンジ内の取引となりました。

NY時間にはいって、発表された米・7月消費者物価指数が予想よりも弱い結果となったことから米長期金利が低下し、全般的にドル売りが強まってドル円は108.70円台まで下落し、ユーロドルは1.1830台まで上昇しました。しかし米長期金利がすぐに反発したことからドル買いが強まって、ドル円は109.40円付近まで反発し、ユーロドルは1.1770台まで下落しました。この間ユーロ円は128.20円台から129.10円台まで上昇しました。

NY時間午後にかけて、米長期金利が再び低下したことから全般的にドル売りが優勢となって、ドル円は108.90円台まで下落し、ユーロドルは1.1840台まで上昇しました。

NY時間引けにかけて、NYダウが下落幅を拡大すると、ユーロ買いが強まって、ユーロドルは1.1780台まで、ユーロ円は128.70円台まで上昇しました。

東京時間にはいってからは、日経平均が木曜日引けからは大きく下げているものの、先物ベースで金曜日のNY時間からは反発していることから円売りがやや優勢となっています。

今日の海外時間には、ユーロ圏・6月鉱工業生産の発表が予定されています。


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高野やすのり(たかの たすのり)

高野やすのり(たかの たすのり)

慶應義塾大学商学部卒。チェース・マンハッタン銀行(現J.P.モルガン・チェース銀行)、スイス・ユニオン銀行(現UBS銀行)、ファースト・シカゴ銀行(現J.P.モルガン・チェース銀行)などでインターバンクディーラー業務に従事。
20年以上に亘り、外国為替市場の第一線で活躍。 2004年より為替市場の中の様々な立場で長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。
2009年2月からFXプライム株式会社勤務。現在、ラジオNIKKEI「夜のトレード酒場」、東京MXTV「マーケットワイド第2部」などに出演中。

現 FXプライム株式会社・チーフストラテジスト
NPO法人日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
「みんなの外為」オフィシャル会員

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