FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

高野やすのりののりのりFX

米雇用統計を受け米長期金利、日経平均先物上昇

金曜日の海外時間には、発表された米雇用統計がまちまちの結果だったことからドル売りが強まる場面もありましたが、その後米長期金利と各国株価が上昇したことから円売りが優勢となりました。

欧州時間、発表された英・5月鉱工業生産が予想外のマイナスだったことからポンドが急落し、ポンドドル1.2950台から1.2880台まで、ポンド円は147.30円台から146.40円台まで下落しました。その他の通貨は、米雇用統計発表を控えて小動きが続きました。

NY時間にはいって、発表された米雇用統計は予想比強弱まちまちの結果でした。発表直後は失業率と平均時給が予想を下回ったからか、米長期金利が低下しドル売りが強まって、ドル円は113.50円台まで下落し、ユーロドルは1.1440台まで上昇しました。しかしその後非農業部門雇用者数や労働参加率が予想よりも良い結果だったことなどから米長期金利が反発する中、各国株価が上昇する展開となるとドル買いが優勢となって、ドル円は113.90円台まで上昇し、ユーロドルは1.1380付近まで下落しました。この間ユーロ円は129円台後半を激しく上下して、129.50円台まで下落しました。

NY時間午後にかけてNYダウ、日経平均先物が一段高となると、円売りが優勢となって、ドル円は114.10円台まで、ユーロ円は130.10円台まで上昇しました。その後NY時間引けにかけては週末を控えてポジション調整の動きが優勢となってドル円は113.80円台まで小緩み、ユーロドルは1.1400台まで上昇しました。

週明け東京時間にはいって日経平均が上昇していることから円売りが優勢となって、ドル円は114円台を、ユーロ円は130円台を回復しています。

今日の海外時間には、独・5月経常収支/貿易収支、米・6月労働市場情勢指数(LMCI)の発表が予定されています。

最新の高野やすのりののりのりFX

高野やすのり(たかの たすのり)

高野やすのり(たかの たすのり)

慶應義塾大学商学部卒。チェース・マンハッタン銀行(現J.P.モルガン・チェース銀行)、スイス・ユニオン銀行(現UBS銀行)、ファースト・シカゴ銀行(現J.P.モルガン・チェース銀行)などでインターバンクディーラー業務に従事。
20年以上に亘り、外国為替市場の第一線で活躍。 2004年より為替市場の中の様々な立場で長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。
2009年2月からFXプライム株式会社勤務。現在、ラジオNIKKEI「夜のトレード酒場」、東京MXTV「マーケットワイド第2部」などに出演中。

現 FXプライム株式会社・チーフストラテジスト
NPO法人日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
「みんなの外為」オフィシャル会員

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ

URL変更のお知らせ

KlugFXのURLはhttp://klug-fx.jpへ変更となります。お気に入りやブックマークなどに登録されているご利用者さまは、お手数ですが下記の新URLへの変更をお願いいたします。

http://klug-fx.jp