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小笠原誠治の経済ニュースに異議あり!

お金は使わなきゃ意味がないという麻生氏に一言

 麻生財務大臣がまた言っています。

 「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」


 でも、仮に100歳まで生きようと思うのなら、あと10年間生きていくための資金が必要である訳で、それを心配するのは当然のことでないでしょうか?

 それにいつまで生きているつもりだ、なんて言われても...

 どう答えるべきなのでしょうか?

 「死ぬまで」

 座布団1枚!

 麻生財務大臣はこんなことも言っています。

 「金は使わなきゃ何の意味もない。さらに貯めてどうするんです?」

 でも、お金をどう使おうと本人の自由。お金を貯めるのが何故悪いと言うのでしょうか?

 それに、勤労で得たお金を無駄にすることなく貯蓄に励むべしと説いたのは、政府自身であったのです。

 小学校の校庭には、二宮金次郎の銅像が建っていたでしょう?

 小学生のときには、こども銀行なんてものがあったでしょう?

 何故お金を貯めるのが悪いのか?

 もし、お金を貯めることを知らなければ、日本は、戦後こんなに発展することはできなかったと言っていいでしょう。

 さらに言えば、政府の借金が1000兆円を超しているなんてことを聞かされるものだから、多くの人は、将来が不安になってお金を使うことができないということもあるのです。

 だって、年金の制度でもいつまで持つか怪しいもの。

 だとしたら、万が一のときのために蓄えておかないといけません。
 
 これでも、貴方は、アベノミクスの継続を支持しますか?

以上

最新の小笠原誠治の経済ニュースに異議あり!

小笠原誠治(おがさわら・せいじ)

小笠原誠治(おがさわら・せいじ)

1976年3月九州大学法学部卒。1976年4月北九州財務局(大蔵省)入局。
大蔵省国際金融局開発金融課課長補佐、財務総合政策研究所研修部長、
中国財務局理財部長などを歴任し、2004年6月退官。
以降、経済コラムニストとして活躍。
メールマガジン「経済ニュースゼミ」(無料版・有料版)を配信中。
著書に「マクロ経済学がよーくわかる本」(秀和システム)、
ミクロ経済学がよーくわかる本―市場経済の仕組み・動きが見えてくる」(秀和システム)、
経済指標の読み解き方がよーくわかる本」(秀和システム)がある。
企業・団体などを対象に、経済の状況を分かりやすく解説する講演も引き受ける。

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