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成田晋のFXトレーダーへの起業のすゝめ

自宅兼事務所の家賃について

住宅の一部を事務所扱いにすること


様々な業種のお客様から連日お問い合わせをいただきますが、皆さんの共通認識として
「自宅も事務所家賃で落とせるよね?!」
ということがあります。

その実態や属性によってはNGであることも珍しくないので一概に言えませんが、適度であれば概ね間違ってはいないでしょう。


FX法人についても決して例外ではなく、むしろ他業種より家賃を多めに計上したがる傾向さえあります。

理由として、FX取引だけをビジネスとして行っている場合、どうしても経費が少なくなりがちなので、どこかでそれをカバーしたいという気持ちの表れなのだと思います。


ここで注意しなければならないのは、
たとえば、3割くらいであれば問題視されない事務所家賃計上も、やりすぎるとゼロに向かって否認されるリスクがあるということです。

下記がその実際の判例記事です。
http://www.e-hoki.com/tax/taxlaw/7986.html

以前、税務調査のときに、事業用の面積割合がおかしいのではないか?と指摘を受け、こちらが冷や汗をかく中、調査官が自分の足で面積を測り始めたりしたこともあります。しかも、これは事業用部分が目に見えて明確な場合でさえ行われたことですので、皆さんが考えるようなウルトラCのような話しではないということがよくわかると思います。


FX法人の場合でも、明確にトレード専用スペースがわかり、寝る場所以外のスペースがトレードスペースで埋め尽くされているような前提であれば強気に(実態に沿って)家賃計上していける可能性は残されています。

ある方は、可否は別としても、
「就寝中もいつも警告音が鳴るトレード画面が視界に入る位置で横になっている。
私はトレード中心にトレードのために生きていて、寝ているときもそれは同じ。だから100%を事業用としたい」という強いお気持ちの方がいました。

実際に後日その方のご自宅を訪問させていただきましが、決して口だけではなく、実態も伴っており、私の目からも事業用部分が非常に多いことが明確なことが確認できました。
(さすがに100%は無理でしたが・・・)

その方は毎年、億単位を当たり前に稼ぐような剛腕トレーダさんなので、本当にFXのために生きているような方であり、ある意味、FX法人の鏡といえる存在なのかもしれません。

最新の成田晋のFXトレーダーへの起業のすゝめ

成田晋(なりた しん)

成田晋(なりた しん)

 平成17年㈱エーエスシー/税理士法人ASC(旧中村会計事務所)入所
 国内トップクラスのFX法人サポート実績・ノウハウを持つFX法人専門チームを統括。
 自らもFXトレード、株式投資や不動産などへも投資を行う。
 著書に『なぜあのFXトレーダーは社長になったのか 二訂版』(平成28年11月)。
 ベンチャー企業の創業に携わりながらも、講演、執筆活動のほか、専門特化の法人支援サイトを運用している。

FX法人サポートサイト ASCFX http://ascfx.com
株式投資法人サポートサイト ASCSTOCK http://www.ascstock.biz

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