【2023年】海外FXランキングTOP10。海外FX歴10年のプロが教える、海外FXで稼ぐために「絶対」におすすめしたい海外FX口座を厳選比較

「海外FX業者ってどの業者がおすすめですか?」
「稼ぐことを重視したら、どの海外FX口座を利用すべきですか?」
「海外FX業者の比較検討方法を教えてください。」

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海外FXをはじめようとしたときに、一番悩むのは「どの海外FX業者を選ぶべきか?」という点です。今回は、プロが教える、海外FXで稼ぐために「絶対」おすすめしたい海外FX業者を紹介します。

稼ぐための海外FX業者選びで何を重視すべきか?

海外FX業者を比較検討するときに重視すべきポイント

  1. トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)
  2. 使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)
  3. 企業の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)
  4. サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

の4点だと考えます。

この4点がなぜ重要かというと

重要ポイントその1.トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

スプレッドや取引手数料は、トレードコストに直結します。また、約定力が低くてスリッページが発生してしまうと、こちらも投資家の負担するコストとなってしまいます。

1回のトレードで発生するコスト「トレードコスト」が割高な状態になってしまうと、同じpips数を稼いだとしても、利益になるpips数は目減りして、本来なら利益が出ていたトレードが赤字になってしまう可能性もあるのです。

海外FX業者は、元々、呑み取引を採用している国内FX業者よりも、スプレッドが広く設定されており、トレードコストが高くなりやすいのですから、なおさら、海外FXトレードで効率的に稼ぐためには「できるだけトレードコストを抑える」ことが重要になるのです。

トレードコストを下げるには

  • スプレッドが狭い
  • 取引手数料が安い(無料)
  • 約定力が高い

必要があるのです。

重要ポイントその2.使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPSサーバー、オートチャーティスト、強化アプリ)

海外FX業者には、日本の国内FX業者にはないサービスが多く用意されています。

  • MT4、MT5、cTraderなどのトレードプラットフォーム
  • ECN口座のプラットフォーム
  • コピートレード、ソーシャルトレードのプラットフォーム
  • オートチャーティスト(チャートパターンの自動描写ツール)
  • MT4/MT5(メタトレーダー)の強化インジケーター・強化アプリ
  • 取引シグナル
  • VPSサーバー無料
  • 過去チャートでの練習ツール

自分のトレードの精度を高める、自分のトレードスタイルを実現するために必要な機能やツールを持った海外FX業者が多く存在します。

しかし、すべてのツールを用意している海外FX業者はないのですから、自分のトレード環境を良くしてくれるツールがある海外FX業者を選ぶことで、稼げる可能性を高められます。

重要ポイントその3.海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

日本人投資家から見た海外FX業者の大きな問題点は、日本のFX業者のように「情報が多くない」という点です。

どの海外FX業者が信頼できて、どの海外FX業者が信頼できないのか?

判断するための情報が不足しているのです。

どれだけ利益を稼げる海外FX業者であって、出金拒否などのトラブルに遭遇したり、海外FX業者が倒産して資金が戻ってこないのであれば、意味がありません。

海外FXをやる以上は、海外FX業者の信頼性、資産保全の安全性については、十分に検討する必要があります。

重要ポイントその4.サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

英語が堪能な方でなければ「サポートの充実度」という点も、海外FXトレードでは重要になります。

とくに大きいのは

日本人スタッフが複数名在籍しているかどうか?

です。

海外FXでトレードをしていると、ツールの使い方、資金の入出金、強制ロスカットに関する説明、ボーナスの取得方法、サービスの利用方法など、日本語サポートに聞くべきことは多く発生します。

このときにサポートが外国人(日本語が話せる外国人)だと、コミュニケーションがスムーズに取れず、ストレスを抱えてしまいます。また、万が一海外FX業者が日本市場から撤退するというような状況になったとしても、外国人のサポートだと、無責任な対応を受けることも少なくありません。

日本人スタッフがサポート担当をしていること

が重要になるのです。また、日本人スタッフが1名だけの場合は

  • 「急に辞めてしまうかもしれない。」
    (外国企業ではリストラも日常的なので本人の意思とは無関係に辞めることがあります。)
  • 「24時間対応でも、日本人スタッフが対応してくれる時間は限られてしまう。」
    (日本人スタッフの休暇中や勤務時間外は、外国人スタッフが対応します。)

ということが起きてしまうのです。

できるだけ海外FXトレードを円滑に行うためにも、海外FX業者の倒産・出金拒否などのリスクヘッジのためにも、日本人スタッフが複数名在籍している海外FX業者がおすすめです。

逆にそれほど重視すべきではないポイント

  1. ボーナス・トレードコンテスト
  2. 入金、出金方法

です。

重要でないポイントその1.ボーナス・トレードコンテスト

ボーナスやトレードコンテストというのは、一見お得に見えるのですが言ってみれば

ボーナスやトレードコンテストの賞金も、原資はトレーダーの支払うスプレッドや取引手数料

です。投資家が海外FX業者に支払っている手数料分(スプレッドの上乗せ分)がボーナスやトレードコンテストの賞金として返ってきているだけなのです。

ボーナスやトレードコンテストの原資を投資家が負担しているのですから

  • ボーナスやトレードコンテストが多い海外FX業者 → スプレッドが広い
  • ボーナスやトレードコンテストがない海外FX業者 → スプレッドが狭い

のですから、結局は「同じこと」なのです。

むしろ、安定してトレードコストを抑えながらトレードするのに「ボーナスやトレードコンテスト」は不要なのです。

ボーナスやトレードコンテストを前提にトレードをするトレードスタイルの投資家、初心者でデモ口座代わりに口座開設ボーナスを利用したい投資家以外にはおすすめしません。

重要でないポイントその2.入金、出金方法

入金方法、出金方法も、いろいろな方法がありますが・・・

どの海外FX業者でも「海外送金による出金」はできます。

たしかに「国内銀行送金」「bitwallet」「STICPAY」のよう国際決済サービスの方が「海外送金」による出金よりも手数料は安いのですが・・・

  • 海外送金による出金手数料:1回3,000円~5,000円のコスト
  • 「bitwallet」による出金手数料:1回824円
  • 「国内銀行送金」による出金手数料:無料

一回の3,000円~5,000円の差しかありません。

毎週、毎月出金するわけでもありませんから、数千円の手数料は気にしないぐらい稼ぐことができなければ、そもそも海外FXでトレードする意味がないのです。

つまり、海外FX業者を選ぶときに出金方法で選ぶ必要性はほとんどなく、どの出金方法でも、数千円の差しか生まれないため、出金手数料の安い海外FX業者ではなく、稼ぎやすい海外FX業者を選ぶべきなのです。「海外送金による出金」で十分と考えましょう。

上記のポイントを踏まえて、おすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。

海外FXランキング

1位.XM(エックスエム)

評価基準評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.50
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ1000倍(~2万ドル)
200倍(2万ドル~)
100倍(10万ドル~)
約定力99.35%を1秒以内に約定
執行率100%
リクオート・注文拒否なし
最低入金額500円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • XMのスプレッドは、スタンダード口座で米ドル/円平均スプレッド:1.8pipsでやや広めの設定です。
  • XMゼロ口座であれば、米ドル/円平均スプレッド:0.45pipsまで下がりますが、取引手数料が片道5ドル発生します。

スプレッドや取引手数料はそれほど期待できない海外FX業者です。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4、MT5
  • ECN口座
  • 独自の取引シグナル
  • 無料VPSサーバー

を利用することができます。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • 約15年以上日本市場でサービス提供を続けていること
  • グループ会社は、CySEC、英国FCAの金融ライセンスを保有していること
  • 投資家資産にはAIGの保険をかけていること

など、全額信託保全ではないものの、十分に高い信頼性のある海外FX業者と言えます。

何より、1年、2年で営業終了(撤退や倒産)してしまう海外FX業者も多い中で、約15年の運営歴があることは「信頼できる海外FX業者」の証左と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 日本人スタッフが10名以上在籍
  • 動画セミナー、動画によるツール解説などのコンテンツが豊富
  • ライブチャット問い合わせがある

など、完璧な日本語サポートを備えています。

総合評価

スプレッドや取引手数料などのトレードコスト面では、それほど期待できるものではありませんが

  • 利用できる機能やツールが豊富
  • 信頼性の高い、安全な海外FX業者
  • 日本語サポートも充実

というメリットが大きいため

海外FXの初心者の方には、絶対におすすめしたい海外FX業者と言えます。

良い評判

悪い評判

2位.TitanFX(タイタンエフエックス)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類Zeroスタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.33
最大レバレッジ500倍
約定力ミリ秒単位の約定スピード
最低入金額2万円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • Zeroスタンダード口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:1.33pips
  • Zeroブレード口座/ECN → 米ドル/円平均スプレッド:0.33pips(取引手数料:片道3.5ドル)

ですので、ブレード口座を使えば

米ドル/円の平均トレードコストは1.03pipsにまで抑えられます。海外FX業者の中では、かなり安いトレードコストです。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4、MT5
  • ECN口座
  • PAM/MAMM口座
  • 無料VPS
  • ZuluTradeプラットフォームコピートレード

十分に幅広い機能やツールがそろっています。とくにECN口座のトレード条件が良いため、ECNでトレードする投資家におすすめの海外FX業者です。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)より許認可を取得

しているため、一定レベルの信頼性があります。金融監督庁のランクとしては、決して高いものではありませんが、運営会社自体はオーストラリアにあり、同じ運営ですので、信頼性も高いと判断できます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 24時間対応
  • 日本人スタッフが複数名在籍
  • オンラインチャット問い合わせ

があり、オーストラリアにいるスタッフですので、安心したサポートを受けられます。

総合評価

総合力の高い海外FX業者です。

ボーナスやトレードコンテストなどはしない方針ですが

  • スプレッドも狭く
  • 機能も充実していて
  • 日本人スタッフが複数名在籍

するなど、決定の少ない中級者以上の投資家向けの海外FX業者と言えます。

良い評判

悪い評判

悪い評判

3位.AXIORY(アキシオリー)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類ナノ口座/MT4/ECN
取引手数料
(pips換算:片道)
0.30
最小スプレッド
米ドル/円
0.10
平均スプレッド
米ドル/円
0.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
約定力約定率:99.97%
スリッページ平均:0.039pips
約定スピード:202.42m/sec
最低入金額2万円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • スタンダード口座/MT4/STP → 米ドル/円平均スプレッド:1.60pips
  • ナノスプレッド口座/MT4/ECN → 米ドル/円平均スプレッド:0.60pips(取引手数料:片道3ドル)

ですので、若干スプレッドが広めに設定されている海外FX業者と言えます。

ただし、ECN口座のナノスプレッド口座であれば、出来上がりのトレードコストは、平均1.20pipsですので、トレードコストの安い海外FX口座となります。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • ECN口座
  • MT4、MT5、cTrader
  • オートチャーティスト
  • 板情報表示エクステンション
  • MT4/MT5(メタトレーダー)強化インジケーター
  • 過去チャートでの練習ツール

などが利用できます。使い勝手の良いツールが多く用意されています。とくにオートチャーティストは投資家の評判も良いチャートパターンの自動検出ツールです。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • IFSC (International Financial Services Commission) ライセンス
  • The Financial Commission加盟(紛争解決)
  • 全額信託保全

十分に高い安全性を持っている海外FX業者です。全額信託保全を採用している海外FX業者は、ほぼないため、資産の安全性を重視する投資家におすすめの海外FX業者と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 日本人スタッフが複数名在籍
  • 24時間対応
  • オンラインチャット問い合わせ

サポートの質も高いと言えます。

総合評価

スプレッドは平均的ですが

  • 全額信託保全
  • オートチャーティストや板情報表示などの機能

が魅力の海外FX業者です。

スプレッドも狭く、約定力も高い上に、安全性には定評があり、信託保全を重視する投資家におすすめです。

良い評判

悪い評判

4位.GEMFOREX(ゲムフォレックス)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類オールインワン口座/STPガチゼロ口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.200.00
平均スプレッド
米ドル/円
1.200.00
最大レバレッジ1000倍1000倍
約定力99.79%を0.78秒以内に約定99.79%を0.78秒以内に約定
最低入金額100円相当5000円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • オールインワン口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:1.20pips
  • ガチゼロ口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:0.00pips(取引手数料:無料)

ガチゼロ口座は、固定スプレッドで0.0pipsと、海外FX業者では最も狭いスプレッドでサービス提供している海外FX業者の一つと言えます。

ただし、ガチゼロ口座は、GEMFOREXからの招待(インビテーション)が来ないと口座開設できな設定で、ボーナスやEAも使えないため、注意が必要です。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4

しか利用できません。

ただし、約200以上のEAが無料で利用できるサービスを展開しています。200種類の自動売買が無料で利用できるメリットがあるのです。自動売買がメインのトレードスタイルという投資家におすすめです。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • ニュージーランド金融ライセンス番号:FSP564306

ですから、高い信頼性のある海外FX業者と言えます。

ニュージーランド金融監督庁の審査基準は厳しく、十分な自己資金比率や運用体制がないと、ライセンスは付与されないのです。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 日本人スタッフが複数名在籍
  • 営業時間:平日10時~17時

24時間対応でなかったり、オンラインチャットによる相談ができないなど、サポート面は不足している海外FX業者と言えます。

総合評価

  • MT4のEAが無料で利用できること
  • GEMFOREXからの招待(インビテーション)があれば、低スプレッドのガチゼロ口座を利用できること
  • 信頼性の高い金融ライセンスを保持していること

という3つのメリットがある海外FX業者です。

大口かつ狭いスプレッドを狙う中級者以上の投資家や、無料で自動売買を利用したい自動売買メインの投資家におすすめできる海外FX業者です。

ただし、サーバーが不安定で、約定力も高くないというデメリットもあるので注意が必要です。

良い評判

悪い評判

5位.HFMarkets(エイチエフマーケッツ)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類セント口座/STPプレミアム口座/STPPRO口座/STPゼロ口座/STPHFCOPY口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.000.000.000.600.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.201.201.200.001.00
平均スプレッド
米ドル/円
2.202.200.101.70
最大レバレッジ2000倍2000倍2000倍2000倍400倍
約定力
最低入金額0円0円1万円相当0円5万円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • プレミアム口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:1.70pips
  • ZERO口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:0.20pips(取引手数料:片道6ドル)

ですので、スプレッドはやや広めの海外FX業者です。

ZERO口座であれば、出来上がりのトレードコストは1.4pipsですので、やや狭くなります。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4、MT5
  • オートチャーティスト
  • 独自のコピートレード
  • オート取引
  • トレーダーボード
  • VPS
  • 上級トレーダーツール
  • アプリ

初心者から上級者まで利用できる多彩かつ使い勝手の良いツールがそろっています。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • セントビンセントおよびグレナディン諸島の法人登記

だけですので、安全性、資産保全という意味では脆弱なのですが、運営歴が9年と長い海外FX業者ですので、その分は安心材料と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 24時間対応
  • 日本人スタッフが複数名在籍

と最低限の日本語サポートは準備されています。

総合評価

「売り」は多彩なトレード機能と言っていいでしょう

  • オートチャーティスト
  • 独自のコピートレード
  • オート取引
  • 上級トレーダーツール

など、経営者がトレーダーだったこともあり、使い勝手の良いツールが揃っています。

良い評判

悪い評判

6位.Exness(エクスネス)

評価基準評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合
口座の種類スタンダードセント口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
平均スプレッド
米ドル/円
1.10
最大レバレッジ無制限
約定力
最低入金額300円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

スタンダード口座
  • 米ドル/円 平均スプレッド:1.10pips
ロースプレッド口座
  • 米ドル/円 平均スプレッド:0.70pips(取引手数料含む)
プロ口座
  • 米ドル/円 平均スプレッド:0.70pips(取引手数料含む)
ゼロ口座
  • 米ドル/円 平均スプレッド:0.70pips(取引手数料含む)

スタンダード口座も海外FX業者の中では、十分に狭いスプレッドですが、ロースプレッド口座、プロ口座、ゼロ口座の0.7pipsは、海外FX業者の中でもトップクラスの狭いスプレッドとなっています。

また、Exnessの最大の売りは

  • レバレッジ:無制限(999ドルまで、1,000ドル以上は段階的に最大500倍まで制限)
  • ロスカットレベル:0%以下

という条件で、資金を最大限有効に活用してトレードできる点にあります。

狭いスプレッドでありながら、少額資金でも十分な取引量でトレードできるメリットがあります。

さらに一定の利用があれば、スワップフリー口座を開設できるため、スワップフリーでトレードしたい投資家にも定評があります。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4(メタトレーダー4)
  • MT5(メタトレーダー5)

が利用できます。

上記以外のコピートレードプラットフォームやECN向けのトレードプラットフォームなどはありません。また、トレードの強化アプリなどもありません。

企業の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • 会社名:Nymstar Limited社
  • 所在地:セイシェル共和国
  • 金融ライセンス:、セイシェル金融庁(FSA)
  • ライセンス番号:SD025
  • 監査法人:デロイト・トウシュ・トーマツ社
  • 会計報告:ウェブ上で毎月公開
  • Financial Commission(金融委員会)に加盟

企業としては、金融ライセンスを持ち営業している海外FX業者で、グループ会社はキプロス証券取引委員会や英国FCAなどを取得しているため、企業としての信頼性は抜群の海外FX業者と言えます。また、Financial Commission(金融委員会)に加盟しているため、トラブルは中立な機関が解決してくれます。

信託保全などはないものの、安全性の高い海外FX業者と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

24時間対応ではないものの、平日は8時~24時まで対応してもらえます。また、ヘルプページも充実しており、いちいち聞かなくても疑問を解決できる可能性が高いです。

総合

Exnessは、狭いスプレッドとハイレバレッジトレード(レバレッジ:無制限)という2つの特徴を併せ持つ海外FX業者です。

ボーナスなどの特典は一切提供していないものの、その分、トレードコストを抑えてトレードすることが可能です。

海外FX業者としての企業規模も大きく、金融ライセンスも取得しているため、信頼性の高い企業というメリットもあります。

少額資金の投資家でハイレバレッジトレードがしたい方、安心して狭いスプレッドの口座でトレードしたい方におすすめできる海外FX業者となっています。

良い評判

悪い評判

7位.LAND-FX(ランドエフエックス)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合

口座の種類スタンダード口座/MT4/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.10
平均スプレッド
米ドル/円
1.60
最大レバレッジ400倍(~10万ドル)
300倍(~20万ドル)
200倍(20万ドル~)
約定力約定率:99.97%
スリッページ平均:0.039pips
約定スピード:202ms
最低入金額2万円相当

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • Live口座/STP → 米ドル/円平均スプレッド:0.90pips
  • ECN口座/ECN → 米ドル/円平均スプレッド:0.40pips(取引手数料:片道3.5ドル)

STP口座の平均スプレッドが1.0pipsを切る、海外FX業者では狭いスプレッドでサービス提供している海外FX業者です。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • MT4、MT5
  • ECN口座
  • コピートレード(Zulu Trader)

機能やツールは、最低限のものが用意されています。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • 英国金融行動監視機構(FCA) の金融ライセンス
  • 最高500ポンドまでの信託保全

ですから、高い信頼性のある海外FX業者と言えます。ただし、運営会社自体は韓国にあるので、その点がマイナス評価としています。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 24時間対応
  • 日本人スタッフが複数名在籍
  • オンラインチャット問い合わせ

があるので、十分なサポート機能を持つ海外FX業者です。

総合評価

  • スタンダード口座のスプレッドが狭いこと
  • グループ会社が英国FCAライセンスであること
  • ボーナスが手厚いこと

の3つのメリットがある海外FX業者です。

機能やツール、サポートは最低限のものですが、スプレッドの狭さ、ボーナスを重視する投資家におすすめできる海外FX業者です。

良い評判

悪い評判

8位.FBS(エフビーエス)

口座の種類スタンダード口座/STP
取引手数料
(pips換算:片道)
0.00
最小スプレッド
米ドル/円
1.00
平均スプレッド
米ドル/円
2.00
最大レバレッジ3000倍
約定力95%以上のオーダーが0.4秒以内に執行
最低入金額1万円相当
評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

FBSのスプレッドは

  • スタンダード口座の米ドル/円 平均スプレッド:2.0pips
  • ECN口座の米ドル/円 平均スプレッド:0.3pips(取引手数料:片道6ドル)

ですので、スプレッド自体は広めの設定の海外FX業者です。

ECN口座の場合は、出来上がりのトレードコストが1.5pipsになる計算ですので、スタンダード口座よりは有利なトレードが可能ですが、それでも海外FX業者の平均よりはスプレッドが広い設定です。また、1,000ドル(約10万円)の最低入金額が必要になります。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • ECN口座あり
  • VPS無料サービスあり
  • MT4、MT5
  • FBS Trader(独自のプラットフォーム)
  • FBSコピートレード(独自のコピートレードプラットフォーム)

が利用できます。FBSコピートレードを利用すれば、投資スキルがなくても、トレード成績の良い方と同じトレードがワンクリックで可能になります。

また、通常の裁量トレードでも、MT4、MT5が利用でき、ECN口座や無料VPSも利用できるので、トレードツールは充実した海外FX業者です。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

海外FX業者として、世界展開しているFBSは

  • 投資家の国:190カ国
  • 投資家:1500万人
  • 年間の投資家利益:5億ドル(500億円)

と、世界的には、かなり規模の大きい海外FX業者です。

ただし、金融ライセンスという意味では

日本人向け会社

  • 会社名:Mitsui Markets Ltd.
  • 所在地:バヌアツ
  • 金融ライセンス:バヌアツ法人登記のみ
  • ライセンス番号:-

法人登記のみでサービス提供しています。金融ライセンスの信頼性という意味では、不十分な海外FX業者と言えます。信託保全もなく、分別管理のみです。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

  • 日本語対応で、24時間、オンラインチャットでの問い合わせが可能です。

ただし、注意しなければならないのは、FBSには日本人スタッフがおらず、投資家向けのサポートは、日本語が話せる外国人になってしまいます。

日本人が対応するのとは、やはり「おもてなし精神」が異なるため、日本国内のFX業者のサポートと同レベルの対応は期待できません。

総合評価

海外FX業者の中では

  • 1500万人という顧客がいる海外FX業者
  • トレードツールが充実している
  • 取扱商品も多い

という規模の大きい海外FX業者ですが

反面

  • 金融ライセンスを取得していない
  • 信託保全は導入していない
  • 日本人のスタッフが在籍していない

というデメリットも大きい海外FX業者です。メリットデメリットを理解した上で、利用する必要があります。

良い評判

悪い評判

9位.Traderstrust(トレーダーズトラスト)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

Traderstrustのスプレッドは

  • クラシック口座の米ドル/円 平均スプレッド:2.30pips(取引手数料:片道3ドル)
  • プロ口座の米ドル/円 平均スプレッド:0.38pips(取引手数料:片道3ドル)

です。

プロ口座であれば、平均のトレードコストが0.98pipsと、1.0pipsを切る狭いスプレッドで提供されています。プロ口座の最低入金額は、20,000円ですので、口座開設のハードルも低いため、利用しやすい口座となっています。

また、

  • 平均実行時間:0.13秒

と、約定スピードも速く、取引条件は、比較的良い海外FX業者です。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • 有料VPS(通常よりも割引)
  • MT4
  • ソーシャルトレーダー

取引ツールは、MT4のみであり、VPSも無料ではないので、トレードツールは貧弱な海外FX業者です。ただし、独自のコピートレードプラットフォーム「ソーシャルトレーダー」で、コピートレードをすることは可能です。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • 会社名:TTCM Traders Capital Limited
  • 所在地:バミューダ
  • 金融ライセンス:バミューダ法人登記
  • ライセンス番号:-

日本人向けのサービス歴は、10年を超える老舗ですので、そういう意味での信頼性はあるものの、法人登記のみで営業しているため、信頼性に乏しい海外FX業者と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

平日、日本時間10:00~24:00は、日本人サポートが対応してくれるため、不自由なく、問い合わせが可能です。

メール、オンラインチャットでの対応が可能です。日本人サポートがいない時間帯は、英語でのサポートとなります。

総合評価

Traderstrustの売りは

プロ口座は口座開設しやすい最低入金額設定であり、かつ平均のトレードコストが1.0ppsを切る低コストでトレードできる点

です。

しかし、

  • MT4のみ
  • 金融ライセンスを保有していない
  • 日本人サポートも、24時間でない

と、デメリットも大きいため、総合評価はそれほど高くありません。

ボーナスに興味がある方、MT4が使えればそれ以上のことは望まない投資家には、おすすめできる海外FX業者と言えます。

良い評判

悪い評判

10位.iFOREX(アイフォレックス)

評価基準 評価
トレードをする上での取引条件
使いたい機能やツール
企業の安全性・資産保全
サポートの充実
総合

トレードをする上での取引条件(スプレッド、約定力、取引手数料)

  • 米ドル/円 最小スプレッド:0.70pips
  • 米ドル/円 リアルタイムスプレッド:0.90pips(確認時点)

平均スプレッドが公開されていないため、最小値とリアルタイムスプレッドで確認するしかありませんが、このスプレッドであれば、十分に狭いスプレッドと言えます。

使いたい機能やツール(ECN口座、トレードプラットフォーム、コピートレード、VPS、オートチャーティスト)

  • iFOREX独自のトレードプラットフォーム

iFOREXは、MT4/MT5というトレードプラットフォームが利用できず、自社製のトレードプラットフォームでトレードするしか選択肢がありません。

当然、MT4/MT5で使えるインジケーターやEAも利用できないため、トレードの選択肢はかなり狭まってしまいます。

海外FX業者の安全性・資産保全(金融ライセンス、信託保全)

  • 会社名:Formula Investment House Ltd
  • 所在地:ヴァージン諸島
  • 金融ライセンス:英国領ヴァージン諸島金融監督庁(BVIFSC)
  • ライセンス番号:SIBA/L/13/1060

iFOREXは、日本人向けの海外FX業者のパイオニアです。20年以上のサービス歴があり、十分に信頼できる海外FX業者と言えます。

サポートの充実(日本語対応、24時間対応、オンラインチャット問い合わせ)

平日13:00~21:00は、日本語の電話サポート、チャット問い合わせが可能です。 メールであれば、いつでも日本語で対応ができます。

一定レベルのサポート対応が期待されます。

総合評価

iFOREXは、海外FX業者として、日本人向けにサービス提供したパイオニア企業です。

そのため、他の海外FX業者と比較すると、違う点が多くあります。

  • スプレッドが、固定スプレッドのような変動の少ない設定
  • MT4/MT5が利用できない
  • 証拠金に対して年率3%の利息というボーナスがある
  • 日本語サポートの経験が豊富

投資家によって、好き嫌いの分かれる海外FX業者と言えます。

良い評判

悪い評判

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