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【ロンドン市場】ポンド急伸、バルニエEU交渉官の前向き発言で

 7日のロンドン市場は、ポンド買いが強まっている。ロンドン昼の時間帯にかけて、バルニエEU首席交渉官の発言がポンド買いを誘った。バルニエEU首席交渉官が9月3日に英議員らに話した内容が報じられている。アイルランド国境について別のバックストップについてもオープン、アイルランド国境の管理について簡素化する用意がある、など事態の打開に向けた内容が含まれていた。ポンド相場は急伸。1.29台半ばから買われ始め、報道が流れると一気に1.3028レベルに高値を伸ばした。ポンド円も143円台半ばから144.40近辺まで急伸、ユーロポンドは0.90ちょうど近辺から売られ始め、一時0.8925近辺まで急落。ポンド高を受けて英FT指数は1%近い下落に。

 ポンドが急伸する前からドル円やクロス円は買いが優勢。東京早朝に円買いが強まったあとは米雇用統計の発表を控えて調整の動きが続いている。ドル円は110円台後半での取引。110.50-60レベルからロンドン中盤には110.86レベルに高値を伸ばした。欧州株は売りが優勢となっているが、米債利回りはやや上昇とまちまちの動き。

 ユーロドルは1.16台前半での取引。ロンドン市場では上に往って来いの動き。序盤はユーロ円の上昇とともに1.1649レベルまで高値を伸ばしたが、ポンドが急伸する動きにユーロには売りが入り、1.1612レベルに本日安値を更新した。ユーロ円は128円台半ばから一時129.11レベルまで買われたが、その後は128円台後半へと上昇一服。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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