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【ロンドン市場】ドル円、クロス円が反発も神経質さ残る

 9日のロンドン市場は、円買いの動きが一服。ドル円、クロス円の下押しは限定的で、反発の動きが優勢になっている。ただ、リスク動向についての好材料も特段みられず、前日の円高の動きに反動が入る程度にとどまっている。このところ、下落をリードしたきたポンド相場の買戻しが目立っている。取引中盤には欧州株が売られており、ドル円は111円台を維持している一方で、クロス円の上値は抑えられている。

 ドル円は111円台前半での取引。東京市場で110.71レベルの安値をつけたあとは買い戻しの流れ。ロンドン序盤に111円台を回復すると、高値を111.18レベルまで伸ばした。ただ、前日ロンドン序盤の円高局面での戻りが111.20近辺までにとどまっており、今日のロンドン市場でも同水準で上値を抑えられている。

 ユーロドルは1.15台後半での取引。ロンドン序盤は1.16台を割り込むと1.1576レベルまで下押しされた。その後、再び1.16台を回復する場面があったが、上値重く1.15台に押し戻されている。前日の海外市場でのレンジ内で神経質な動き。ユーロ円も振幅。序盤に128.60近辺まで下押し。その後129.01レベルまで買われ本日高値を更新。しかし、買いも続かず128.80近辺と方向性に欠けている。ただ、前日のような円高一色の動きにはなっていない。この日は特段のユーロ圏経済指標発表はなかった。ECB月報も直近ECB理事会の内容を踏襲する内容にとどまった。

 ポンドドルは1.28台後半での取引。ロンドン序盤に1.2842レベルまで下落。前日からの安値水準を広げた。しかし、きょうは買い戻しの動きが入り、1.2912レベルまで反発した。ただ、上値も限定的で再び1.28台後半に。ポンド円は反発の動き。142.70近辺で下げ渋ると、143円台乗せから143.50近辺まで上昇する場面があった。足元でも143円台前半での取引と底堅い。ユーロポンドが反落。0.90台を割り込むと0.8990近辺へと上昇一服の動き。特段の英経済指標発表はなく材料に欠けた。合意なきブレグジットのリスクが高まっていることに変化はみられていない。

 NZドル/ドルは0.66台半ばでの取引。きょうは軟調な流れとなっている。東京早朝のNZ中銀声明で今後の利上げ時期の予想が2020年第3四半期と約1年間先延ばしされたことが背景。ロンドン早朝にはマクダーモットNZ中銀総裁補が、利下げの可能性を指摘したことでNZドルは一段安。本日安値を0.6641レベルまで広げた。NZ円は序盤に73.78レベルに安値を広げたあとの戻りは74円ちょうど近辺まで。NZ中銀発表前の74.90近辺には程遠い円高・NZドル安水準となっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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