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【ロンドン市場】欧州株堅調でクロス円上昇も、ドル円は111円台前半で軟調

 7日のロンドン市場は、クロス円が上昇する一方で、ドル円は軟調な推移。リスク動向が改善したことでロンドン序盤には円安・ドル安の動きが広がった。上海総合指数が2.7%高と大幅反発し、欧州株も堅調に取引を開始した。豪ドルやユーロなどがけん引する形でドル安、円安の動きが広がった。取引中盤からはドル円が揉み合いから下放れており、円安は一服、ドル安の面は継続している。この日は目立った経済指標発表に欠けており、為替市場は株式動向をにらんだ取引となっている。

 ドル円は111円台前半での取引。取引序盤は東京市場と同様に111.30レベルを挟んだ揉み合いが続いた。その後はややドル安方向に傾いており、安値を111.15レベルまで広げた。ただ、東京高値111.43レベルからは30銭未満の値幅にとどまっている。

 ユーロドルは1.16近辺での取引。1.1550-60レベルでの揉み合いからロンドン序盤には買いが始動。1.15台後半から取引中盤には1.1600レベルまで高値を伸ばした。ユーロ円は128円台後半で買いが先行。128.60近辺がサポートされると一時129.00レベルまで買われた。その後お押し目は128.80近辺までにとどまっている。ECB経済報告では、ユーロ圏の賃金上昇の加速は将来のインフレ回復の前兆に、としており、エネルギー価格上昇に加えて賃金上昇が今後のインフレのカギであることが指摘されていた。

 ポンドドルは1.29台後半での取引。ユーロドルとともに買われて、1.2940-50レベルから一時1.2974レベルまで高値を伸ばした。ただ、ユーロドルと比較すると上値が重い。ユーロポンドは0.89台前半から半ばへと上昇している。ポンド円は上に往って来い。144円ちょうど付近から一時144.44レベルまで買われたが、取引中盤には再び144円近辺へと下押しされている。前日と同様に合意なきブレグジットのリスクが意識されているもよう。前日の報道ではメイ英首相のEU離脱交渉を評価するとの回答が22%に低下した。調査開始以来最低水準だという。

 豪ドル/ドルは0.74台前半での取引。豪ドルは、ユーロとともに円安・ドル安の動きを主導している。豪ドル/ドルは0.74台に乗せると0.7438レベルまで高値を伸ばしている。豪ドル円は82.30台から82.76レベルまで上昇。その後の押し目は82.60近辺までと限定的。対ユーロでは序盤に豪ドル買いが先行、足元ではやや落ち着いている。上海株の大幅高や原油相場の持ち直しなどが豪ドルのリスク選好買いにつながったもよう。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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