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【ロンドン市場】ユーロ買い一服、ECB当局からユーロ相場への警戒感

 17日のロンドン市場は、ユーロ買いが一服している。ユーロドルは東京午前に1.2323レベルまで買われたが、その後は売りが強まっている。ロンドン序盤には1.2209レベルまで下値を広げ、その後の戻りは1.2250近辺まで。足元では1.2204レベルに再び安値を更新した。コンスタンシオECB副総裁や、ノボトニー・オーストリア中銀総裁からは急速なユーロ高への警戒感が示されていた。12月のユーロ圏消費者物価指数・確報値は事前予想通りの結果で市場は反応薄だった。

 ポンドドルは上下動。東京午前に1.3836レベルまで急伸。2016年6月24日以来の高値水準となった。英国民投票結果発表の日以来の戻り高値水準となった。その後は売りに押されている。ロンドン序盤には1.3757レベルまで下押しされた。ただ、対ユーロでの買いが入った分、下値は堅く、一時1.38台を回復する場面もあった。ポンド円は152円台後半での揉み合いに高止まりしている。ユンケル欧州委員長が、英国のEU残留に含みを持たせる発言を繰り返したことが好感されたとの見方もあった。

 ドル円は、110円台後半での取引が続いている。東京午後に110.93レベルまで買われたが、その後は上値を押さえられている。ロンドン序盤に110.65近辺までジリ安となったあとは、売りは一服。静かな取引が続いている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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