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【NY市場】年末も引続きドル売り優勢 ドル円は一時112.50円割れ

 年末の取引を迎えたきょうのNY為替市場は、引続きドル売りが優勢となり、日本時間1時のロンドンフィキシングにかけてその動きが加速した。年末に向けたバランスシートの調整の動きと思われるが、その動きに短期筋も加わっていたようだ。

 ドル円も序盤は下値模索が続き、一時112.50円を割り込んでいた。しかし、その水準を下回ると断続的に買いも入る中、フィキシング前後から買い戻しが強まり、112.70円付近まで買い戻されている。ユーロ円が昨年10月以来の135円台に上昇したこともサポートとなっていたようだ。

 本日の21日線が112.95円付近に来ており、きょうは下放れする動きとなっている。来年以降の動きが注視されるが、来週は東京勢は正月休みに入っており、4日まで戻って来ない。来週前半はドル円の商いも薄くなるものと思われるが、連休の間に海外勢からの何らかの動きが出るか警戒される。

 来年のドル円については市場の見方が分かれており、現在の流れが続くかは未知数。とりあえず目先は来週の米雇用統計を確認したいところのようだ。

 一方、ユーロドルは買いが強まり、心理的節目の1.20ドル台を回復し、一時1.2025ドル付近と今年9月以来の水準に上昇した。終盤に伸び悩み1.20ドルちょうど付近に値を落としたものの(訂正)、きょうは強い動きとなった。

 ユーロはG10通貨の中では今年のベストカレンシーであろう。5月の仏大統領選挙をきっかけにそれまでの下げムードを転換させ、徐々に景気回復を鮮明にする中、買戻しが強まった。9月に年初来高値の1.2090ドルをつけたあとはECBの慎重姿勢や米税制改革法案成立への期待などで上値を抑えられたものの、きょうの動きを見た限りにおいては上昇トレンドは堅持しているようだ。

 ユーロに関しては来年も期待感が強い。長期スパンで見ると、月足チャートはW底をしっかりと示現しており、来年はこのまま上昇軌道を保てるか注目される。また、きょうはユーロ円も強い動きを見せ、135.50円近辺まで上昇した。

 ポンドも堅調に推移し、ポンド円は一時152.50円付近まで上昇。21日線の上をしっかりと維持しており上昇トレンドを続けている。200日線からの上方かい離が拡大しており、過熱感も見られるものの、目先は今月の高値153.40円を目指すか注目される。

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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