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【ロンドン市場】円買い優勢、ドル円は110円台前半に下落

 8日のロンドン市場は、円買い優勢。ドル円は110円台前半に下落している。ロンドン市場では目立った材料に欠けるなかで、ドル円は110円台後半からジリ安。110.50手前ではしばらく売買が交錯し、値動きは膠着する。取引中盤になると売り圧力が再燃、110.34レベルに本日の安値を広げた。

 東京市場でのドル円の下げはドル売りの面が強かったが、ロンドン中盤の値動きでは円買いの面が強い。クロス円が総じて下落しており、ユーロ円は130.35レベル、ポンド円は143.65レベルに本日の安値を更新。

 欧州株は前日終値付近での揉み合いが続き、NY原油先物は49ドル台半ばに高止まり、アルミ相場が2014年以来の1トン=2000ドルに上昇するなど金属相場が堅調。リスク動向は総じて安定している。米10年債利回りは2.26%台へと小幅上昇。

 あまり、円高の動きが進む材料は見当たらない。市場では東京時間の中国人民元高が円高に繋がったとの連想も指摘されていた。ロンドン・欧州勢は夏季休暇入りとなっている参加者が多いとみられており、前週末の米雇用統計後のドル円の上昇が一服し、ポジション調整が広がっている面も指摘されよう。

 ドル相場はまちまち。対ドルで、円や豪ドルが堅調、ユーロは横ばい、ポンドは軟調。豪ドル/ドルは0.79台前半でジリ高。ポンドドルは1.30台前半で上値が重く、ユーロドルは1.18台前半での揉み合いに終始。

 また、この話題になっているのが、南アフリカの政治動向。昨日にズマ大統領の不信任投票が非公開(無記名)で行われると報じられ、南アランド買いが広がっていた。その投票が本日行われる予定となっている。ランド円は一時8.4円台乗せと引き続き堅調に推移している。

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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