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【ロンドン市場】連日のリスク回避相場、ドル円は再び110円台前半へ

 18日のロンドン市場は、連日のリスク回避相場となった。ドル円は東京市場で111円台前半へと下げ渋ったが、ロンドン勢は売りから参入。111円台を割り込むと一時110.24レベルまで下押しされた。東京早朝の安値を下回り、4月25日以来のドル安・円高水準となった。東京昼頃につけた本日高値111.42レベルからは1円超の下落となった。その後は110円台後半へと下げ渋り。

 クロス円も下落。ユーロ円は124円ちょうど近辺から売られ始めると、123円台を割り込み、一時122.56レベルまで下値を広げた。その後はやや下げ渋り、123円台前半で取引されている。欧州株は英仏指数が1%超安と売りが広がっている。豪ドル円は83円ちょうど近辺から一時81.77近辺まで下押し。NY原油先物が時間外取引で49ドル付近から48ドル割れ目前まで下落しており、資源国通貨を圧迫した。米債利回りが一時2.18%近辺へと低下。しかし、クロス円の売りに押されてユーロも豪ドルも対ドルで弱い動きとなっている。ユーロドルは1.11台前半、豪ドル/ドルは0.74台前半での取引。

 そのなかで買いが強まったのがポンド相場。この日発表された4月の英小売売上高が前月比+2.3%、前年比+4.0%といずれも予想を大幅に上回る伸びを示した。これを受けてポンド買いが強まっている。ポンドドルは1.3048近辺まで上昇、2016年9月以来の高値水準となっている。その後も1.30台を維持している。ポンド円はクロス円が総じて下落するなかで144円を挟んだ振幅に留まっており、底堅い。

 トランプ大統領をめぐる不透明感の状況には変化はみられず、このあとのNY株式市場の動向が気になるところ。米株先物は時間外取引で下落しており、ダウ平均は一時130ドル安となる場面があった。
 
みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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