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【ロンドン市場】トランプ政権の行方に不安感、ドル円の上値重く

 17日のロンドン市場では、円高・ドル安圧力を残しての取引。ドル円は112円台前半での揉み合いが中心となるなかで、下値を一時112.24レベルまで広げた。ただ、大台割れを試すには至らず112.50近辺までの戻り。欧州株は小幅ではあるがマイナス圏での推移。米株先物が売られており、ダウ平均が一時100ドル超安とさえない動き。背景には、トランプ政権の行方への不安感があるようだ。前日に、ロシアへの機密漏えい問題に関してトランプ大統領がコミー前FBI長官に圧力をかけていたことが報じられている。

 クロス円は序盤に下押しも次第に下げ渋る動きとなっている。ポンド円は145円割れとなるも、取引中盤には145円台後半へと反発しており、東京早朝の水準を回復している。ユーロ円は124.50近辺まで下げた後は124円台後半へと下げ渋り。豪ドル円は83円台前半と安値付近での揉み合い。カナダ円は原油相場反発も戻りは鈍く82円台半ばから後半での値動き。

 対ドルではまちまち。ユーロドルは一時1.1122レベルに高値を伸ばしたが、その後は1.1080近辺まで反落と上下動。ポンドドルは強い動きで、1.29台前半から一時1.2978レベルまで上昇。その後も1.29台後半での取引。豪ドル/ドルは0.7440近辺で上値を抑えられており、一時0.74割れまで下落。ドル指数は98割れへと低下しており、昨年11月9日以来の低水準となっている。総じてドル安の流れの中にいる。米10年債利回りは2.29%付近で推移しており、前日からの戻りは限定的。
 
みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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