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【NY市場】ドル円は下げ一服も上値重い イースター休暇を控え株安が圧迫

 きょうのNY為替市場はドル売りが一服しており、ドル円も109円台に下げ渋っている。地政学的リスクへの懸念が高まる中、前日はトランプ大統領の「ドルは強すぎる」との発言が伝わりドルは売りが加速していた。ドル円も北朝鮮問題で売りが強まっていた中、ダメ押しの一言になってしまった格好で、東京時間には108.75付近にあった200日線付近まで下落していた。

 NY時間に入るとこの日発表になった米経済指標が予想を上回ったことや、米大手銀の決算が好調だったこともあり、109円台に戻していた。200日線はサポートされた格好となったが、米株が軟調だったこともあり戻りは鈍い。

 明日はイースター休暇で市場参加者が少なくなることや、週末15日には北朝鮮で、故・金日成(キム・イルソン)主席生誕105年記念日があることから、核実験への警戒感は根強い。値ごろ感はあるものの、なかなか買い戻しも入れづらい状況だったようだ。

 一方、ユーロドルは戻り売りに押されている。前日のトランプ発言で、上値を拒んでいた100日線を突破し、1.06台後半まで上昇していたが、上値での滞空時間は長くはなかったようで、再び100日線の水準に戻している。

 明日から欧州市場はイースター休暇入りということもあり、全体的には欧州勢の商いは閑散で、ユーロ自体の動きは鈍い。イースター明けから、いよいよ仏大統領選モードに入ってくるが、現状ではEU離脱など保護主義を主張しているルペン候補は劣勢のようだ。

みんかぶ「KlugFX」 野沢卓美

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