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【ロンドン市場】週明けはドル売り優勢

 13日のロンドン市場は、ドル売りが優勢。前週末の米雇用統計では強い結果でドル買いが先行したものの、NY後半にはドル売りに転じた。週明けのロンドン市場でもその流れが継続して始まっている。

 ドル円は東京市場で115円台を回復できず、午後にかけて114円台後半でジリ安となった。ロンドン序盤には114.48レベルまで一時下落。その後の戻りは限定的になっている。この日は目立ったイベント材料はみられず、これまでのドル高への調整の動きが優勢。今週は米FOMC、米予算教書、G20財務相・中央銀行総裁会議、オランダ総選挙などのイベントが控えており、きょうは調整ムードが広がっている。一部報道では、日米財務相会談を17日に開催する方向で調整していると伝わっていた。

 欧州通貨は、ポンド買い・ユーロ売りが優勢。これまでのユーロ買い・ポンド売りの流れにやや巻き返しが入っている。週末の英紙報道で、EU離脱手続きが予想よりも早く完了するとの観測があった。きょうの下院でのEU離脱法案審議で上院からの修正案が否決されれば、あすにも英政府がEU離脱通告を行う可能性があるとしていた。これが、ユーロポンドの歯車を逆回転させるきっかけとなった面があったもよう。ポンドドルは1.22台乗せから1.2240近辺に高値を伸ばした。一方、ユーロドルはロンドン朝方に1.0714近辺まで買われたあとは、1.0660近辺まで反落した。ユーロ円は122円台後半から前半へと下押し。、ポンド円は140円台前半から139円台後半での振幅。ポンド円は東京タイムでの揉み合い水準は割り込んでいない。

 週明けの欧州株式市場は高安まちまちで方向感に乏しい。NY原油先物は時間外取引で48ドル台前半と前週末から一段安。米債利回りは低下しており、10年債は一時2.55%まで低下。 

みんかぶ「KlugFX」 松木秀明

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