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【ロンドン市場】 リスク回避は一服も米雇用統計控えてやや調整 

8日のロンドン市場は、米雇用統計の発表を控えて調整が入った。豪ドルやカナダドルなど資源国通貨を中心に東京午前の上昇を削っている。豪ドル円は83円割れ、カナダ円は83円台後半へと反落。NY原油先物が34ドル台から33ドル台前半へと再び下げていることも重石。豪ドル/ドルは0.70台半ばから0.70ちょうど付近へ軟化、ドルカナダは1.40台後半から1.41台乗せ。ポンドドルは資源国通貨安にやや連動しており、1.46割れへと小安い。ポンド円は173円ちょうど付近から一時172.50台へと軟化。

欧州株は上海株の反発を受けて上昇しているが、上げ幅は限定的。一部にはマイナスに転じる指数も散見されている。ただ、今週のリスク回避ムードは一服しており、全般には静かな取引になっている。ドル円は118円台前半、ユーロ円は185円台後半での揉み合いになっている。ユーロドルは1.08台後半での揉み合い。

きょうは中国人民銀行が人民元基準値を久しぶりに小幅引き上げ、市場の安堵感を広げていた。ロンドンタイムには人民銀が、中国は穏健な金融政策を継続する、中国は人民元レートを基本的に安定させておく、2016年、人民元の国際化を一段と進める、などと表明した。ただ、市場の反応は特段、見られていない。

この後発表される12月の米雇用統計では非農業部門雇用者数は20万人増が見込まれている。失業率は5.0%の予想。いずれも前回11月とほぼ同水準となる見込み。ポイントは平均時給の動向となりそうだ。

(Klugシニアアナリスト 松木秀明)

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