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東京市場 ユーロの上値重い ソブリンリスク根強い

配信日時
2010年4月7日(水)08:31:00
掲載日時
2010年4月7日(水)08:41:00

前日の海外市場は全体的にドル売りが優勢だった。ポンドやオセアニア通貨も対ドルで上昇していたものの、ユーロの戻りは今ひとつ。FOMC議事録の発表後にユーロドルはリバウンドしたものの、直前まで下落しており、1.33台半ばまで値を落とす場面も見られた。

ギリシャ問題が依然として重石になっている。前日はギリシャ政府がIMFの支援を回避するため、EU首脳会議で合意が成立した支援計画の修正を求めているとの観測報道が伝わっていた。IMFからの支援の見返りとして求められる可能性のある条件が社会的混乱を引き起こす可能性があるためとしている。

また、英テレグラフ紙の記事もユーロを圧迫。一連の償還の波で、ギリシャ国内の富裕層や企業が、資金を国内から海外へ移動しており、国内金融機関が打撃を受けると推測していた。実際、ここ数週間、英HSBCや仏ソシエテ・ジェネラルが、その種の資金を数十億ユーロ受け取ったという。

なかなかユーロ圏のソブリンリスクに対する火種は完全に消えそうにない。

現在は1.3400近辺まで戻してきている。目先は1.3420、1.3440が抵抗ライン。

EUR/USD 1.3400

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