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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

【これからの見通し】日替わりで局面が変化、きょうはリスク回避動向に

配信日時
2018年12月6日(木)15:45:00
掲載日時
2018年12月6日(木)15:55:00

【これからの見通し】日替わりで局面が変化、きょうはリスク回避動向に

 12月はドル相場も円相場も方向感が安定しない。各イベントについてポジティブとネガティブの報道が交互にでてきて、株式相場は右往左往している。為替市場でも、米中貿易摩擦をめぐる様々な報道が円相場を中心に神経質な展開をもたらしている。週明けは、米国側が対中追加関税の発動を延期したことがポジティブにとらえられた。一方で、足元では中国のファーウェイCFOが対イラン禁輸措置に違反した疑いでカナダ当局に逮捕されたことがネガティブなニュース。米国がカナダに要請したとの報道もあった。米中貿易通商交渉の融和ムードは一気に崩れている。

 ドル相場にとっては、米債利回りの低下が重石となっている。5年債利回りが逆転しており、今後の景気見通しに不透明感が広がっている。10年債利回り水準も、足元で2.87%台まで低下した。ただ、クロス円の下落圧力で、ユーロや豪ドルなどが対ドルでも売られる傾向にあり、金利面からのドル売り圧力とせめぎ合いになっている。

 混乱気味のマーケットとなっており、この後の海外市場では、ファーウェイの報道を受けた米株式市場の動向に注目が集まりそうだ。足元では、やや下げ渋りの動きもあるものの、米株先物・時間外取引で、ダウ先物は300ドル超安になっている。 

 この後の海外市場では、米経済指標発表が比較的多い。注目は明日の米雇用統計を控えた、米ADP雇用者数(11月)の伸びとなろう。事前予想では19.5万人と前回の22.7万人からは伸びが鈍化する見込み。ただ、20万人程度の増加は平均的な水準で、それほど弱い数字とは捉えられないとみられる。

 その他、米新規失業保険申請件数(1日までの週)、米貿易収支(10月)、米製造業新規受注(10月)、米ISM非製造業景気指数(11月)、米耐久財受注・確報値(10月)など一連の米経済指標が発表される。米貿易収支では550億ドル赤字と予想されており、トランプ政権が通商問題で圧力をかけてかから、むしろ赤字幅が増加する傾向になっている。相手先国の駆け込み的な輸出の動きもあるようで、赤字幅減少は一筋縄にはゆかないようだ。原油相場にとっては、米週間石油在庫統計が発表される。発言関連では、ボスティック・アトランタ連銀総裁の講演が予定されている。

 カナダでは、カナダ国際商品貿易(10月)、カナダIvey購買担当者景況感指数(11月)などが発表されるほか、ポロズ加中銀総裁の講演が予定されている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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