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【これからの見通し】材料難で株式などリスク動向をにらむ展開に

配信日時
2018年10月22日(月)15:45:00
掲載日時
2018年10月22日(月)15:55:00

【これからの見通し】材料難で株式などリスク動向をにらむ展開に

 週明けの海外市場では目立ったイベント予定はない。経済指標はカナダ卸売売上高(8月)、米シカゴ連銀全米活動指数(9月)が発表されるが、通常は市場の注目度は低いもの。週明けの東京・アジア市場では中国株の大幅上昇でリスク動向が改善しており、ドル円およびクロス円が上値を模索する動きとなっている。

 このあとの海外市場では、イタリア予算をめぐるEUとの摩擦が再びイタリア債やイタリア株の下落を招くのかどうかが注目ポイント。先週末にはムーディーズがイタリア格付けを投資適格の最低水準まで引き下げた。ただ、見通しは安定的としており、ジャンク級への引き下げ見通しは低い。予算についてEUとの歩み寄りがみられるようだと、事態が好転する可能性もある。まずはイタリア市場を中心に欧州株・債券動向をにらんだ動きとなろう。

 米国とメキシコは国境問題が再びクローズアップされており、不法移民への対応次第では市場が混乱する可能性がある。主要経済イベント予定がない日だけに、政治関連のニュースには反応しやすそうだ。

 ドル円は112.70台で先週は上値を抑えられていた。今日のリスク改善動向でこの水準を上抜けるようだと、短期筋のショートカバーを誘いやすい状況。113円台をうかがう動きとなるかどうか。また、ユーロドルの上値の重さにも注目したい。1.15台後半にかけては各種移動平均線や一目均衡表の雲が存在しており、上値抵抗水準が待ち構えている。一方で、1.1550超えではショートカバーが入る可能性もあり、目先は売買が交錯しそうだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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