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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

【これからの見通し】米株式市場の回復力を見極め、来週は政治日程多い

配信日時
2018年10月12日(金)15:45:00
掲載日時
2018年10月12日(金)15:55:00

【これからの見通し】米株式市場の回復力を見極め、来週は政治日程多い

 きょうは週末とあって積極的なポジション形成は手控えられやすい。今週は米株を中心に世界同時株安の様相を呈した。ただ、きょうの東京アジア市場では、米株先物が反発しており、日経平均や香港・上海株も反発している。為替市場ではドル円やクロス円が円安方向への動きをみせている。ただ、現時点ではまだまだ楽観視はできないだろう。

 まずはきょうの米株式市場の回復力を見極めたい。また、JPモルガンなど米主要金融機関の決算発表がはじまる。調整を経て、市場が業績に目を向けるかとうか試金石の一日となりそうだ。経済統計発表は米輸入物価指数(9月)、米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(10月)などが予定される程度。比較的注目度は低めの指標となっている。

 市場の関心は、米株式市場動向とともに、来週にかけての各国の政治日程に移りそうだ。週明けには米半期為替報告書が公表される見込み。米財務省の関係者からは、中国は為替操作国に認定されない見込みとの報道があった。ただ、トランプ大統領の意向が強い面があり、まだ不透明だ。さらに、週明けにはイタリア予算に関するEUの判断が示される予定。ドイツでは州議会選挙で与党の基盤の強さが試される。英EU離脱交渉についても18日のEU首脳会談での合意に向けた作業が鋭意行われている。現時点では、アイルランド国境をめぐる解決策は見出せない状況となっており、DUPがカギを握ってるようだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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