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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

ドル円は神経質な展開 全体的に膠着感が強い=NY為替前半

配信日時
2018年9月20日(木)02:36:00
掲載日時
2018年9月20日(木)02:46:00

 きょうのNY為替市場、ドル円は112円台前半での神経質な展開が続いている。米株式市場でダウ平均は大幅高、米国債利回りも上昇しておりドル円にとっては外部環境は追い風となっている。しかし、ドル円の上値は重い。欧州通貨が伸び悩んでおり、クロス円の下落がドル円を圧迫している。一方でドル買いが強まる雰囲気もない。

 米中貿易問題はエスカレートしているものの、経済への影響は限定的との見方も出ており懸念は一服している。ドル円も底堅い展開が見られており上向きの流れを維持しているものの、上値は軽くはないようだ。112.40円から上が重いようだが、112.50円にかけて日本の輸出企業の中間期末に向けた売りオーダーも大量に観測されている。

 きょうは日銀決定会合が行われ大方の予想通り政策は据え置きとなった。黒田総裁の会見も保護主義の動きへのリスクに言及していたものの概ねこれまでの姿勢を堅持しており、無難な通過となった。

 ユーロドルはロンドン時間に1.17ドル台に再び上昇したものの上値が重く戻り売りに押されている。1.17ドル台に入ると売り圧力も強まるようで、イタリア財政への懸念が根強く上値を重くしている。合意なきEU離脱への懸念でポンドが急落したこともユーロを圧迫した。1.17ドル台に入ると投機筋の売りも観測され、特に1.1750ドル水準に近づくと売り圧力が強まるようだ。

 NY時間に入ると更に売りが強まり1.1650ドル近辺まで一時下げ幅を拡大したが、この水準は強いサポートとなっており維持されている。1.17ドル台に入ると上値が重い一方で、1.1650ドル水準は強いサポートとなっており膠着感が強まっている。

 ユーロへの見方はまちまちで、ユーロを買い上げる材料はないとする一方で、FRBとECBの金融格差は依然として大きいものの、FRBの利上げ期待はいずれ勢いが弱まり、ユーロ圏の景気回復が再び勢いを増せば、ECBの出口戦略にスポットライトが当たりユーロを押し上げるとの見方も出ている。

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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