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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

ドル高・円高が優勢 トランプ大統領の制裁による限定的なリスク回避か=NY為替前半

配信日時
2018年8月10日(金)03:19:00
掲載日時
2018年8月10日(金)03:29:00

 きょうのNY為替市場はドル高・円高の動きが優勢となっている。トランプ大統領の制裁を起因とした限定的なリスク回避の動きなのかもしれない。トランプ大統領はトルコとロシアに制裁を発動しているが、その影響でトルコリラやロシアルーブルは下げが止まらず、トルコリラに至っては対ドルで4%急落しており過去最安値を更新している。ある意味、米中貿易問題も制裁と言えよう。

 ドル円は111円ちょうどを挟んで上下動。中国市場が落ち着いていたことでロンドン時間に111円台に戻していたが、再び110円台に値を落としている。ただ、下押す動きもなく、ドル高・円高が相殺しあい、ドル円は111円付近で膠着感を強めているといった印象。

 テクニカル的には下げトレンド入りの兆候も見せ始めたとの指摘も出ているようだが、下押す気配まではなく水準は維持されている。海外勢を中心に日銀に対する思惑が最近高まっているものの、ファンダメンタルズ的には日米の差はなお大きい。

 きょうはワシントンで日米通商協議(FFR)が開催されるが、両国の隔たりは大きく合意は難しいものの、対中、対欧のような対立には発展せず、相場への影響は限定的ではとの見方も聞かれる。

 ユーロドルはストップを巻き込んで1.1545ドル近辺まで急速に下落。ユーロ自体の悪材料はなく、新興国通貨安の余波が対ユーロでも出ているものと思われる。

 6月以降、概ね1.15から1.18ドルの間でのレンジ取引が続いているが、そのレンジ下限への接近もあり、ここ数日ショートカバーが優勢になっていた。中期的には下向きのトレンドに変化はないとの見方が依然として多いが、もう少し自律反発を試すのではとの見方から短期筋の買いがかなり入っていた模様。1.16ドル台を回復していたものの上値を維持できずに、その短期筋の投げが出ているようだ。

 目先の下値サポートとしては今週6日の安値1.1530ドルや、6月安値の1.1510ドルなどが意識される。

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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