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株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド

後場に注目すべき3つのポイント~円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが[FISCO]

配信日時
2018年7月13日(金)12:48:07
掲載日時
2018年7月13日(金)12:58:07

13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが・ドル・円は伸び悩み、中国株安で円売りは限定的・値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG■日経平均は大幅続伸、円安やファーストリテ急伸で一時22500円台回復だが日経平均は大幅続伸。295.17円高の22483.13円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。12日の米国市場でNYダウは反発し、224ドル高となった。ナスダック総合指数はおよそ3週間ぶりに過去最高値を更新した。トランプ政権による中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)への制裁解除を受けて米中貿易摩擦への警戒感が後退したほか、4-6月期の企業決算に対する期待も相場を押し上げた。円相場は米6月消費者物価指数の上昇などから1ドル=112円台後半に下落しており、本日の日経平均は米株高や円安を好感して209円高からスタートした。指数寄与度の大きいファーストリテが好決算を受けて株価急伸したほか、ソフトバンクGも連日で買い優勢となり、前場の日経平均は22530.19円(342.23円高)まで上昇する場面があった。個別では、ファーストリテが6%高で前場を折り返した。第3四半期決算が市場予想を上回った。東海カーボも6%近い上昇。ソフトバンクGは11日続伸となっており、取引時間中の年初来高値を更新した。その他売買代金上位では任天堂、ソニー、エーザイ、ファナックなどが堅調で、トヨタ自は小高い。また、Gunosyがストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなっている。一方、安川電が朝高後に値を崩し4%安。足元の受注減速がネガティブ視されているようだ。KDDIや出光興産もさえない。セクターでは、サービス業、繊維製品、精密機器などが上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは石油・石炭製品など3業種のみだった。為替の円安進行が追い風となったほか、ファーストリテが1銘柄で110円近い押し上げ要因となったこともあり、前場の日経平均は一時300円を超える上昇を見せた。上値抵抗として意識されていた25日移動平均線を上回り、一段の戻りへ期待が高まりそうな局面ではある。ただ、朝方の買いが一巡した後の日経平均は22500円手前でこう着感の強い展開となっている。アジア市場で中国・上海総合指数が反落し、足元では円安進行も一服しているとあって、上値を追う手掛かり材料には乏しい。週明け16日は海の日で休場となるため、連休を前にポジションを一方向に傾けづらい面もあるだろう。ファーストリテの株価急伸で内需・ディフェンシブ系の好業績株は改めて買いを集めやすいところだ。しかし、安川電の決算評価から設備投資関連を中心とした外需関連株の先行きには慎重な見方が出てくる可能性がある。米中を中心に対立が続く通商問題の動向や、減速が懸念される中国景気の動向などを冷静に見極めたい。■ドル・円は伸び悩み、中国株安で円売りは限定的13日午前の東京市場で、ドル・円は伸び悩み。日本株は堅調地合いとなったが中国株は軟調でリスク回避的な円売りは小幅にとどまり、ドルの上昇は抑えられた。前日の米株高を背景に日経平均株価は前日比約300円高の堅調地合いとなり、円売りを誘発。ただ、上海総合指数はマイナス圏での推移で円売りは縮小した。また、東京市場が明日から3連休となるため、調整の売りも観測される。ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いが続き、目先の日本株高継続への思惑から、円売りに振れやすい地合いに変わりはない。一方で、欧米株式先物はプラス圏で推移し、今晩の欧米株高を意識したドル買いが期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円49銭から112円77銭、ユーロ・円は131円24銭から131円51銭、ユーロ・ドルは1.1655ドルから1.1672ドルで推移した。(為替・債券アナリスト 吉池威)■後場のチェック銘柄・CSP、Gunosyなど、3銘柄がストップ高※一時ストップ高・安(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位はソフトバンクG■経済指標・要人発言【要人発言】・ムニューシン米財務長官「中国との協議に加わる計画」「北朝鮮関連の制裁を緩める計画はない」・パウエルFRB議長「米国経済は良好」「インフレ目標、完全に達成したわけではない」・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁「インフレは我々の目標である2%に向けて上昇している」「サービスインフレの上昇を監視」・欧州委員会「2018年のユーロ圏の成長率予想を2.1%に引き下げ(5月時点2.3%)」「ドイツは2018年を2.3%から1.9%へ、2019年を2.1%から1.9%へ引き下げ」「米国との貿易摩擦と原油価格の上昇が背景」・国際エネルギー機関(IEA)「世界の余剰生産能力が限界に達した可能性」「価格を支援し、需要の伸びを圧迫へ」・メスター米クリーブランド連銀総裁(WSJ)「米国経済は年内2回の利上げ可能」【経済指標】米・6月消費者物価指数:前年比+2.9%(予想:+2.9%、5月:+2.8%)米・6月消費者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.3%、5月:+2.2%)米・6月消費者物価指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、5月:+0.2%)米・6月消費者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.2%、5月:+0.2%)米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:22.5万件、前回:23.2万件←23.1万件)米・失業保険継続受給者数:173.9万人(予想:173.0万人、前回:174.2万人←173.9万人)米・6月財政収支:−749億ドル(予想:-800億ドル、17年6月:-902.33億ドル)☆後場の注目スケジュール☆<国内>・13:30 5月鉱工業生産確報値(速報値:前月比-0.2%)<海外>・時間未定 中・6月輸出(前年比予想:+9.5%、5月:+12.6%)・時間未定 中・6月輸入(前年比予想:+21.3%、5月:+26.0%)・米英首脳会談

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ニュース提供:FISCO

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