FX外国為替情報のKlug(クルーク)
為替、海外投資でハイリターンを得るためのニュース、レポート、コラムを掲載

ファーストリテがけん引する展開に[FISCO]

配信日時
2018年7月13日(金)08:57:59
掲載日時
2018年7月13日(金)09:07:59

 13日の日本株市場は、日経平均の25日線レベルでの底堅さが意識されそうである。12日の米国市場は、NYダウが220ドル超の上昇となった。トランプ政権による中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)への制裁解除を受けて、米中貿易摩擦への警戒感が後退。4-6月期決算発表への期待から、終日堅調推移となっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の22325円。円相場は1ドル112円50銭台と円安に振れて推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、同水準に位置する25日線レベルでの攻防が意識されるが、週末要因から商いは膨らみづらく、SQ値なども心理的な抵抗として意識される可能性はあるだろう。また、昨日の売買高は11億株台にとどまっており、米国株高を材料視しつつも、積極的な上値追いは限られそうだ。 もっとも、円相場の円安基調が安心感につながっており、ディフェンシブ系から景気敏感株へのリバランスが意識されるため、日経平均の底堅さにつながる可能性はある。また、ナスダック指数は最高値を更新している。リスク回避の流れから米中貿易摩擦の影響を受けにくいであろうネット関連等に資金がシフトしており、この流れが波及する可能性はありそうだ。 また、ファーストリテの第3四半期決算は、営業利益が前年同期比32.3%増の2388億円だった。通期計画(2250億円)を超過達成しているほか、コンセンサス(約2300億円)に対しても上振れている。通期計画は据え置かれているが、夏物衣料への期待等も高まりやすく、リバウンド基調が強まる展開が意識されそうだ。指数インパクトの大きいファーストリテが日経平均を下支えするなか、前日に日経平均をけん引していたソフトバンクGの動向も引き続き注目。また、弱い値動きが続いていた安川電も決算発表を受けた反転が意識される。

<AK>

ニュース提供:FISCO

過去記事カレンダー

2018年1月2月3月4月5月6月7月     
2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2009年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2008年 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

メールマガジン

山岡和雅が毎日発行!
外国為替ディーラーの心の中

毎日の為替相場を、市場参加者の目を通して判り易く解説。為替ディーラーの本音は?【まぐまぐ殿堂入り】

バックナンバー

朝刊 ニューヨーク為替市場レポート
米国市場の動きを、朝一番に配信!! FX、外国為替、米国株、米国金利など、テレビやWEBサイトでは得られないニューヨーク金融市場情報のほか、アナリストの独自解説も配信します。

バックナンバー

powered byまぐまぐトップページへ