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【これからの見通し】トランプ相場の影響が一巡したか確認、きょうも金融当局者発言多い

配信日時
2018年6月20日(水)15:45:00
掲載日時
2018年6月20日(水)15:55:00

【これからの見通し】トランプ相場の影響が一巡したか確認、きょうも金融当局者発言多い

 昨日のNY市場では、ダウ平均株価指数が287ドル安で引けた。トランプ米大統領が対中国の追加関税2000億ドル相当の品目についてUSTRに確認することを支持した、との報道が世界のマーケットに不安感を広げていた。ただ、きょうの東京市場では日経平均が一時300円超高となるなど反発の動きを強めた。アジア株も香港、上海株式市場が上昇に転じている。トランプ大統領発言を受けた米中貿易戦争を受けた相場展開がひとまず一巡したのかどうか、このあとの海外市場の動向が注目される。ちなみに東京午後の米株先物は時間外取引で堅調に推移しており、ダウ先物は100ドル超高となっている。

 この後の海外市場では、経済指標発表は少なめ。南アフリカ消費者物価指数(5月)、米MBA住宅ローン申請指数(15日までの週)、米経常収支(第1四半期)、米中古住宅販売件数(5月)が発表される予定。また、原油相場にとっては米週間石油在庫統計が発表される。

 一方、金融当局者の発言予定はきょうも多い。ポルトガル、シントラで開催されているECBフォーラムの最終日となっている。日本時間午後10時半からは、パウエルFRB議長、ドラギECB総裁、黒田日銀総裁、ロウ豪中銀総裁といった各国中銀総裁級が討論会に出席する。昨日のドラギ総裁の講演ではユーロ相場の反応は少なかったが、きょうは米欧日豪の中銀トップが一同に会するだけに、各国の金融政策スタンスの差が浮き彫りになる可能性がある。サプライズとしては、パウエルFRB議長が予想外の慎重姿勢を示すことだが、その可能性は低いか。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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