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トルコリラ円が大幅上昇、でも伸びきれない…その理由は? サンワード貿易の陳氏(三井智映子)[FISCO]

配信日時
2018年6月13日(水)09:34:30
掲載日時
2018年6月13日(水)09:44:30

フィスコマーケットレポーターの三井智映子です。 今回もトルコリラについてのレポートをご紹介します。先週トルコリラ円は大幅上昇となりましたね!その背景には市場の予想以上の利上げがあります。レポートによると、『トルコ中銀は7日の理事会で、政策金利の1週間物レポレートを1.25%引き上げ17.75%にすると発表」したとのことで、「今回の利上げは、インフレ上昇がリスクをもたらすとし、価格安定のため金融引き締めをさらに強化したと発表した』と伝えています。この利上げについてレポートでは『24日に迫った大統領選と国会総選挙で思わぬ苦戦を強いられているエルドアン大統領の方針転換があると言われている。」と伝えており、「エルドアン政権はこれまで景気浮揚を優先して中銀の利上げに反対する姿勢を示してきたが、選挙を前にリラ急落によるインフレ高進と景況感の悪化を放置できないと判断したようだ』との見解を示しています。トルコリラが伸びきれない要因としては、『ムーディーズは1日、トルコの経済運営を巡る懸念や投資家の信頼感の低下を挙げ、同国の格付け「Ba2」を格下げ方向で見直すと発表』したことや、『フィッチは、トルコの銀行25行の格付けを「ウォッチ・ネガティブ」に指定すると発表』ことを挙げ、『中銀の利上げは政策を巡る疑念を払拭し、信認を高めたが、最近の格付け会社のトルコへの見解で楽観的見方が相殺されているようだ』と分析しています。また選挙の動向も懸念につながっているようで、『市場は24日の大統領選でエルドアン氏が勝利した場合、再び中銀の政策に口を挟むか利下げ圧力を示唆するかを依然として懸念している』との見解となっています。参考にしてみてください。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月11日付「トルコリラ円、先週の動き・今週の予想」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコマーケットレポーター 三井智映子

<DM>

ニュース提供:FISCO

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