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モナコインのウォレットサービスMonappy、7月31日をもってサービス終了か【フィスコ・アルトコインニュース】[FISCO]

配信日時
2018年5月21日(月)17:44:27
掲載日時
2018年5月21日(月)17:54:27

モナコイン(MONA)のオンラインウォレットサービスでありポータルサイトのMonappyは、運営を引き継ぐ譲渡先が現れなかった場合、7月31日をもってサービスを終了することをTwitterにて19 日付で発表した。Monappyは、モナコインを入金・保管することができ、無料送金やメッセンジャー利用なども行えるという高機能のウォレットサービスである。モナコインでさまざまなアイテムを売り買いできる「Monappy Payments」やゲーム配信の「Monappy Streamviewer」など、様々なコンテンツを通してモナコインを用いた決済や投げ銭を楽しめる。モナコインは初めての純国産仮想通貨として、巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」にて2013年末に発表された。猫耳の付いたアスキーアートキャラ「モナー」をモチーフにしており、サブカル・オタク系のコミュニティで熱い支持を集めている。しかし、モナコインは先週15日までに「Block Withholding Attack」と呼ばれる攻撃を受け、ブロックチェーンの複数回に及ぶ大規模な巻き戻しが起こった。これにより、最大26ブロックのチェーンが巻き戻し被害に遭い、モナコインを扱う海外の仮想通貨取引所の一部では金銭的な被害が発生することとなった。これを受け、同サービスは17日、安全性を高めるためにモナコイン入金に必要な承認数を30承認まで引き上げたものの、19日にはサービス終了の告知をするにいたった。7月31日にすべての機能を停止した後は、10月31日まで出金のみ可能とし、その後完全に閉鎖するという。ブロックチェーンは、世界中の任意の参加者によって取引履歴を分散的に管理する「分散型台帳」と呼ばれる技術である。本来ならばハッキングや情報履歴の改ざんなどが著しく困難な技術だが、しかし今回の攻撃では悪意の参加者がブロックチェーンの攻撃を成功させてしまった。これは、モナコインがビットコインなどのメジャーなコインよりもネットワークの維持に必須の採掘(マイニング)と呼ばれる計算作業の難易度が低いことに起因する。前述の攻撃方法は本来よく知られたものだったが、実行に移されたのは今回が初めてのケースとなる。今後のモナコインの動向が注目される。

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ニュース提供:FISCO

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