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米国株見通し:住宅や製造業関連の指標材料に反発も[FISCO]

配信日時
2018年5月16日(水)17:27:41
掲載日時
2018年5月16日(水)17:37:41

S&P500先物       2714.00(+5.00) (17:00現在)ナスダック100先物  6902.75(+12.25) (17:00現在)17時時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物は小高く推移している。NYダウ先物は40ドル高程度で推移。欧州株式市場は小高い推移となっている。米原油先物は小安く推移している。こうした流れを受け、16日の米株式市場はやや買い先行で始まるとみられる。前日の米株式市場は長期金利の上昇を嫌気する形で下げたが、米国では経済成長ペースの加速が確認されつつある中で、インフレは引き続き落ち着いている。インフレが落ち着いているため、米国経済が高めの巡航速度で持続的な成長軌道に乗るのを妨げることがないように配慮しながら、米連邦準備理事会(FRB)は利上げペースを段階的に加速していくことが可能になる。米長期金利は中期的な上昇局面に入り始めているとみられるが、米国の経済成長にブレーキをかけることのない中立的な水準を維持しつつ、上昇することになると予想され、米国の経済と企業業績は長期的な拡大基調を維持できる可能性が高い。このため、米株式市場は15日に下げたが、一過性の下げに止まり、近いうちに上昇トレンドを再開するとみられる。本日は4月の住宅着工件数と鉱工業生産指数が発表される予定で、いずれも堅調な内容が予想されている。米国経済は寒波の影響で1-2月に下振れしたため、その反動で3-4月には上振れしやすく、4月の住宅着工件数や鉱工業生産指数は市場予想以上に強い数字となりやすい。両指標の発表を受けて、米国経済の先行きに楽観的な見通しが台頭し始め、16日の米株式市場が反発に転じることが予想される。

<KK>

ニュース提供:FISCO

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