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ユーロドルは年初来安値更新 一時的現象を確認までは手を出し難い=NY為替チェック

配信日時
2018年5月16日(水)00:56:00
掲載日時
2018年5月16日(水)01:06:00

 ドル買いの動きも一服しており、ユーロドルも買い戻しの動きが見られ1.1865ドル近辺まで戻している。きょうは戻り売りが加速し、1.1820ドル近辺まで下落した。本日の高値から100ポイント超下落し年初来安値を更新している。
 先週はリバウンドの動きも見せ、4月中旬以降続いている長いトンネルから抜け出しそうな気配も見られたが、その分、短期筋中心に失望売りが強まった模様。200日線に到達することなく失速した格好となった。

 しかし、下値ではユーロ強気派からの押し目買いも出るようで、現在は下げ渋っている。目先は1.1885ドル付近が上値抵抗として意識される。

 さすがに値ごろ感も出て来ているようにも思われるが、きょうの下げを見ると、第1四半期の弱い指標が一時的な現象であることを確認するまでは手を出し難くなっている。この日の指標もまちまちな内容ではあった。

 きょうはECB理事のスメッツ・ベルギー中銀総裁の発言が伝わっていたが、ユーロ圏の成長はまずまずのペースで拡大を続けていると述べていた。成長のけん引役は引き続き内需で、これほど好条件がそろっているのは10年ぶりだとも語っていた。

EUR/USD 1.1862 EUR/JPY 130.79 EUR/GBP 0.8783

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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