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ユーロドルは買い戻し優勢 ドル高一服感でショートカバーも=NY為替チェック

配信日時
2018年5月12日(土)01:10:00
掲載日時
2018年5月12日(土)01:20:00

 きょうの為替市場はドル買いが一服しており、ユーロドルは買い戻しが優勢となっている。ロンドン時間の朝方には下値を試す動きも出て1.18ドル台に値を落とす場面が見られたものの、その後、反転の動きが続いている。一時1.1970近辺まで上昇する場面も見られた。

 特にユーロドルを買い戻す材料は見当たらないものの、今週のトランプ大統領のイラン核合意の離脱や、前日の米消費者物価指数(CPI)後の反応を見てドル高の流れに一服感も出ていることから、ショートカバーが優勢となっているのかもしれない。

 ユーロドルは2月から4月まで概ね1.22~1.24ドルのレンジ取引が続いていたが、4月下旬にそのレンジをブレイクすると一本調子の下げが続き下げ過ぎ感も出ていた。

 第1四半期のユーロ圏の指標が弱く、ECBの出口戦略への不透明感も高まっている。方向感に変化はないと見られているものの、タイミングについては第2四半期の指標次第といった雰囲気が強い。6月の理事会で資産購入に対する次の行動が示されると見られていたが、現在は7月の理事会に先延ばしになるのではとの見方が優勢になりつつある。

 目先は心理的節目の1.20ドルと、200日線が控える1.2020ドルが上値レジスタンスとして意識される。

EUR/USD 1.1959 EUR/JPY 130.63 EUR/GBP 0.8815

minkabu PRESS編集部 野沢卓美

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