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19日の香港市場概況:ハンセン1.4%高で続伸、中国自動車セクター急反発[FISCO]

配信日時
2018年4月19日(木)18:00:45
掲載日時
2018年4月19日(木)18:10:45

19日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比424.19ポイント(1.40%)高の30708.44ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が253.77ポイント(2.12%)高の12239.84ポイントとそろって続伸した。売買代金は1149億3300万香港ドルとなっている(18日の売買代金は1175億6800万香港ドル)。内外環境が改善。米地区連銀景況報告(ベージュブック)で「全12地区の経済活動は、緩やかな拡大が続いた」と総括されるなか、米景気の先行きが楽観された。香港では、通貨安の一服が好感されている。米ドルとのペッグ制を採用している香港では、米国との金利差を背景に、今月中旬から香港ドルがペッグ制の安値下限近辺で推移していたが、19日は急速に上昇。域内資金の流出懸念が薄らぐ格好だ。商品市況高もプラス。昨夜のWTI原油先物は大幅続伸し、約3年ぶりの高値を付けた。この日の上海商品取引所では、アルミや鉄筋など主要商品が軒並み買われている。業種別では、エネルギー関連の上げが目立つ。石炭では、エン州煤業(1171/HK)が7.2%高、中国神華能源(1088/HK)が4.7%高、中国中煤能源(1898/HK)が4.2%高と急伸した。石油では、中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が5.7%高、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が4.4%高、中海油田服務(2883/HK)が8.2%高と値を上げている。非鉄や鉄鋼の素材セクターも高い。新疆新キン鉱業(3833/HK)が15.4%、中国アルミ(チャルコ:2600/HK)が7.7%、江西銅業(358/HK)が6.7%、洛陽モリブデン集団(3993/HK)が4.2%、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が5.2%、鞍鋼(347/HK)が4.0%ずつ上昇した。中国自動車セクターは急反発。華晨中国汽車HD(1114/HK)が8.8%高、北京汽車(1958/HK)が5.6%高、広州汽車集団(2238/HK)が5.4%高、東風汽車集団(489/HK)が2.7%高で引けている。前日の相場では、「2022年までに自動車の外資出資規制を撤廃し、現行50%の上限規制を廃止する」と伝えられたことが嫌気されていた。本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.84%高の3117.38ポイントで取引を終えた。資源・素材株が相場をけん引する。消費関連株、バイオ医薬関連株、金融株、不動産株、自動車株、海運・空運株、インフラ関連株、軍需株など幅広く買われた。【亜州IR】

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ニュース提供:FISCO

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