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今週の【マザーズ市場】3月12日~16日『中小型株への物色シフトで3日続伸も、目先の利益確定売りに押される』[FISCO]

配信日時
2018年3月18日(日)15:07:00
掲載日時
2018年3月18日(日)15:17:00

【3日ぶり小幅反落、朝高後は値を崩す場面も】12日(月)■概況■1209.30、-0.3812日(月)のマザーズ市場では、前週末の米株高や日経平均の大幅続伸が好感され、朝方は買いが先行した。しかし、国内政治リスクが警戒され、日経平均が上げ幅を縮めるとともにマザーズ指数も伸び悩む展開となった。上値の重さが嫌気されて値を崩す場面もあったが、下値では押し目買いが入り下げ渋った。なお、マザーズ指数は3日ぶり小幅反落、売買代金は概算で815.18億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり115銘柄、変わらず10銘柄となった。◆注目銘柄◆フィルカンパニー、メドピア、メドレック、GNI、DMPなどが下落。第1四半期が大幅減益となったモルフォは下げ目立つ。また、上期決算が計画下振れとなったスキー場開発、第1四半期決算を受けて材料出尽くし感が広がったイトクロがマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、マザーズ売買代金トップのジェイテックコーポレーションやUNITED、サンバイオなどが上昇し、総医研は小幅高となった。前週末に導入品の試験結果を受けてストップ安となったナノキャリアは急反発。一部証券会社が期待すべきなのは自社品と指摘している。また、第3四半期決算を発表したフィットがマザーズ上昇率トップとなった。--------------------------------------【大幅反発、SOSEIがけん引】13日(火)■概況■1239.53、+30.2313日(火)のマザーズ市場は、他市場に比べ堅調ぶりが目立った。時価総額上位のSOSEIが指数をけん引し、バイオ株を中心に幅広い銘柄が買われた。日経平均が底堅い展開となったことも安心感につながったようだ。なお、マザーズ指数は大幅反発、売買代金は概算で880.24億円。騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり43銘柄、変わらず8銘柄となった。◆注目銘柄◆前述のSOSEIが7%高。明日予定される投資家向け説明会に絡んだ思惑などがあったようだ。直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーションはマザーズ売買代金トップで13%高、バイオ株のソレイジアは同2位で15%高となった。その他、メドレック、総医研、イグニス、マネーフォワード、GNIなどが上昇した。一方、ナノキャリア、メドピア、フィルカンパニーなどが下落。また、前日に決算を受けて売られたスキー場開発が本日も大幅続落し、シャノンも下げが目立った。--------------------------------------【続伸、直近IPOのジェイテックCが堅調】14日(水)■概況■1243.10、+3.5714日(水)のマザーズ市場では、米国務長官解任や貿易政策への不透明感に加えて、原油相場や米ハイテク株の下落などが嫌気されて朝方は売りが先行した。売り一巡後、主力大型株が後場に下げ渋ると、個人主体の短期資金は引けにかけて中小型株へと向かった。なかでも直近IPO銘柄やバイオ株などのテーマ株が物色された。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で983.38億円。騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり86銘柄、変わらず12銘柄となった。◆注目銘柄◆値上がり率では、前日に上限30万株とする自社株買いの実施を発表したG-FACTORYのほか、MRTやSMNが2ケタ上昇を記録した。SMNは、1株につき2株の割合で株式分割を実施発表が材料視された。売買代金上位では、日立化成との業務提携が材料視されたサンバイオや直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーションのほか、メドレックスなどが上昇。一方で、そーせいや総医研はさえない動きとなった。そーせいは、イスラエルのテバ社から片頭痛治療薬の権利が返還されたことがネガティブ視される格好に。--------------------------------------【3日続伸、材料株に積極的な買い】15日(木)■概況■1250.75、+7.6515日(木)のマザーズ市場では、日経平均が朝方下げ幅を広げるとともに売り優勢となる場面も見られた。しかし、このところの中小型株への物色シフトを背景に、材料性のある銘柄には積極的な買いが入った。日経平均がプラスに切り返したことも安心感につながり、後場のマザーズ指数は堅調に推移した。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1318.85億円。騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり115銘柄、変わらず11銘柄となった。◆注目銘柄◆メタップスやメディアS、ASJが10%超の上昇。メタップスは子会社のアプリがみずほなどのキャッシュレス決済促進実験に採用されたと発表している。電通と合弁会社設立を発表した富士マガや、ブロックチェーン技術等を活用したオンラインエンターテインメント事業を開始すると発表したアクセルMは買い気配のままストップ高比例配分となった。その他、MRT、総医研、SOSEIなどが上昇した。一方、直近IPO銘柄のジェイテックコーポレーションが急反落したほか、メドレック、サンバイオ、DMPもさえない。また、バリューゴルフは大幅増益決算ながら市場期待に届かず、マザーズ下落率トップとなった。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場した神戸天然物化学は公開価格を約57%上回る堅調な初値形成となった。--------------------------------------【4日ぶり反落、目先の利益確定】16日(金)■概況■1234.64、-16.1116日(金)のマザーズ市場では、米政治不安を背景に日経平均が軟調な展開となるなか、週末要因もあって目先の利益を確定する動きが強まった。特にSOSEIなどのバイオ株や直近IPO銘柄の一角で下げが目立った。値動きの軽い材料株には物色が向かったものの、指数を押し上げるには至らなかった。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で1141.04億円。騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり150銘柄、変わらず8銘柄となった。◆注目銘柄◆前述のSOSEIが5%安、サンバイオが6%安となったほか、ジェイテックコーポレーション、メタップス、MRTなども下落。前日上場した神戸天然物化学は換金売りがかさんでマザーズ下落率トップとなり、このところ強い動きを見せていたテモナも下げが目立った。一方、マザーズ売買代金トップのアクセルMなどが上昇。決算発表のMマートが急伸し、ジーニー、みんなのWED、メドピアは10%超の大幅高。また、富士マガは連日のストップ高となった。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したフェイスネットワークは公開価格の約2.3倍となる高い初値を付けた。--------------------------------------

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ニュース提供:FISCO

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