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【これからの見通し】米国の適温経済への期待再び、株高の継続性を注視へ

配信日時
2018年3月12日(月)15:45:00
掲載日時
2018年3月12日(月)15:55:00

【これからの見通し】米国の適温経済への期待再び、株高の継続性を注視へ

 週明けの東京、アジア株は全面高となっている。先週末の米雇用統計の結果を受けて、米株が大幅高となったことが背景。2月非農業部門雇用者数の増加は予想を大きく上回る31.3万人増だった。一方で、このところ注目されている賃金動向では、週平均賃金の伸びが前年比2.6%と前回の2.9%から鈍化した。市場では、緩やかな利上げへの期待が広がり、成長のインフレの程良い状況の適温経済への期待が対応したもよう。

 東京市場では森友問題を受けて円安と株高が一服する場面があったが、日経平均は354円高と盛り返して引けており、過度のリスク警戒感にはつながっていない。ドル円は一時106.36レベルまで下押しされたが、足元では106円台後半へと戻している。リスク動向に敏感な豪ドルなど資源国通貨の底堅さに支えられた面もあるようだ。

 このあとの欧州株式市場もこの流れを受けて上昇スタートとなりそうだ。ただ、株高の動きが世界を一巡したあと、週明けの米株式市場が始まるまでは、為替市場では調整の動きが入る可能性もある。

 きょうは米国が夏時間に以降しており、米国時間は日本時間で1時間繰り上がることとなる。ただ、週明けはインド経済指標が発表されるほかは、主要国の主要経済指標の発表予定はない。米国では3年債と10年債の入札が行われる程度。まずは、米国株式市場の動向を注視したいところだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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