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【これからの見通し】ドル買い続くか、取引再開した米債動向にらみに

配信日時
2018年2月20日(火)15:45:00
掲載日時
2018年2月20日(火)15:55:00

【これからの見通し】ドル買い続くか、取引再開した米債動向にらみに

 週明け相場はドル買いの動きが息を吹き返している。ドル円は先週末に1年3ケ月ぶり安値水準の105.50近辺まで下落したあとは、週明け以降はジリジリとドル高方向に値を戻してきている。まずは107円台をしっかりと回復できるかどうかが注目されよう。

 昨日は米国がプレジデンツデーの祝日のために株式・債券市場が休場となっていた。きょう取引が再開した米債券市場夜間取引では、10年債利回りが一時2.90%台乗せへと上昇しており、ドル買い圧力となっている。この後の海外市場でも米債利回り動向が注目されそうだ。

 ただ、きょうは米国関連のイベント材料は少ない。主要経済指標発表に欠けるなかで、米2年債入札、米小売大手ウォルマートの決算発表などが予定されている。

 このあとの欧州時間には、ドイツ生産者物価指数(1月)、ドイツZEW景況感指数(2月)、ユーロ圏消費者信頼感・速報値(2月)などが発表される。NY時間にはカナダ卸売売上高(12月)が発表される。

 ドイツZEW景況感指数は16.0と予想されており、前回の20.4からの低下が見込まれている。昨日のドイツ連銀月報では、受注の好調さが指摘されていたが、今後は高スキル労働者の逼迫が成長を阻害するリスクがあるとの見方も示されていた。また、ユーロドル相場は昨年末の1.19台と比較すると、今年は一時1.25台に上昇する場面もあり、輸出の抑制要因とならないのかどうか、懸念もされるところ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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