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NYの視点:米国のインフレ動向確認へ、1月CPIやPPIで[FISCO]

配信日時
2018年2月14日(水)08:04:37
掲載日時
2018年2月14日(水)08:14:37

2018年に入り、投資家の間でインフレ急伸への警戒感が浮上した。ゴールドマンサックスのブランクファインCEOは、ブルーンバーグとのインタビューで、インフレがFRBの利上げを強いるリスクがあると警告。ヘッジファンド運用者のポール・チューダー・ジョーンズ氏も年初、インフレが「猛烈な勢い」で出現しようとしており、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル新議長が利上げペースの加速を強いられる可能性があると述べた。米労働省が発表した1月雇用統計で、賃金の伸びが予想以上となったことがひとつの証拠となった。そんな中、市場は、今週発表される最新の1月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の結果で、インフレ動向をさらに判断していく。コアCPIは12月から低下する見込み。インフレは経済の状況の変化からかなり遅れてその影響があらわれる傾向にある。このため、2017年の後半から2018年初旬に見られた成長ペースの加速がインフレの上昇として明確にあらわれるのは本年末または、2019年初旬になると見られる。インフレは明確に上昇軌道にあるものの、現在のところ、そのタイミングや幅を市場が先走って織り込みすぎだとの指摘もある。ホワイトハウスは現在のところ連邦準備制度理事会(FRB)副議長で有力候補がいないという。米ウォールストリートジャーナル紙が伝えた。ただ、メスター・クリーブランド連銀総裁も副議長候補のひとりと伝えられており、もし、超タカ派として知られるメスター総裁が副議長となると、利上げペースが加速される可能性も出てくる。

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ニュース提供:FISCO

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