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【これからの見通し】ボラタイルな相場続く、きょうは英消費者物価指数

配信日時
2018年2月13日(火)15:45:00
掲載日時
2018年2月13日(火)15:55:00

【これからの見通し】ボラタイルな相場続く、きょうは英消費者物価指数

 今週も株式市場が神経質な動きをみせている。先週末にはダウ平均が約1000ドル幅で乱高下していたが、まだ相場は落ち着きどころを見出せていない状況。東京午後には日経平均がマイナスに転じており、米株先物も小幅ではあるが下げ幅を拡大してきている。ドル円は108円台前半に押し下げられており、再び108円の大台割れをうかがう水準になっている。

 この後の海外市場では、英物価指標と米金融当局者発言が注目されそうだ。英国では1月の消費者物価指数、小売物価指数、生産者物価指数が発表される。先週の英金融政策委員会でインフレ見通しの引き上げとともにより早期かつ大幅な利上げの可能性が示唆されていた。ただ、ポンド買いの動きは一時的に留まっており、市場は不安定。今回の消費者物価指数は前年比+2.9%と予想されており、前回の+3.0%からは伸びが鈍る見込みとなっている。ただ、先週の英MPCでは再び3%超となる可能性も指摘されており、結果について予断は許されない状況となっている。

 NY時間には主要な米経済指標発表の予定はなく、メスター・クリーブランド連銀総裁の講演が注目されよう。経済状況や金利見通しなどについて、市場は敏感に反応しそうだ。また、まだ不安定な状況の続く米株式市場についてのコメントにも注目したい。ただ、米国にとってはあすの米消費者物価指数や小売売上高の発表を控えており、経済ファンダメンタルズについてはそれらの結果を見極めたいところ。まずは、米株の落ち着き具合を確認したい。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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