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「くりっく株365」にも資金回帰の動きの可能性か[FISCO]

配信日時
2018年2月5日(月)08:53:21
掲載日時
2018年2月5日(月)09:03:21

東京金融取引所(金融取)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、1月の取引数量は前月比20.0%増の248万2513枚。1日の平均取引数量も11万2839枚と前月比で増加した一方、月末時点の証拠金預託額は4547億円と前月比で31億円増加した。取引通貨量では、米ドル、南アフリカランド、トルコリラの順と前月と同様になっている。なお、10月30日にスタートしたメキシコペソ・円の取引数量は8万7677枚で、全体のシェアは3.5%となった。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」では、1月の取引数量は前月比21.6%増の61万7705枚。1日の平均取引数量も2万8078枚と前月比で増加したほか、月末時点の証拠金預託額は581億円と前月比で9億円増加している。足元で何かと話題に上がっているビットコインだが、1月に起きた国内大手仮想通貨取引所における不正アクセス問題をきっかけにじりじりと値動きレンジを切り下げる展開となっている。現状1月の「くりっく365」では、ドルやユーロなど主要通貨のほか、南アフリカランドなどの新興国通貨にはさほど目立った値動きは観測されていないものの、取引数量は増加基調が続く。昨年よりあらゆる金融商品からビットコインなどの仮想通貨へと投資資金が向かう動きが度々観測されていたが、逃避していた資金が回帰する動きも出てくる可能性がある。また、1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で物価見通しの上方修正がなされたことを背景に市場では3月の追加利上げ観測が拡大している。米国及びユーロ圏をはじめとする海外経済指標が堅調であるなかで、米長期金利の上昇からドル買い・円売り基調が継続しやすい地合いが目先は想定されよう。他方、日米企業の決算発表も本格化するなかで市場のコンセンサスを上回る主力企業の決算も散見されており、引き続き国内外の業績期待が高いことが確認されている。これを受け、昨年12月に取引数量の落ち込みがみられた「くりっく株365」などへも先高期待の高いことから資金回帰の動きが出てくる可能性を意識しておきたいところだ。(写真提供:東京金融取引所)

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ニュース提供:FISCO

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