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今週の【日経平均】1月15日~19日『節目の24000円台を回復する場面も、利益確定売りに押される』[FISCO]

配信日時
2018年1月21日(日)09:47:00
掲載日時
2018年1月21日(日)09:57:00

【4日ぶり反発、米株高を好感も引き続き円高重し】15日(月)■概況■23714.88、+61.0615日(月)の日経平均は4日ぶり反発。前週末12日の米国市場では大手行などの決算が好感され、主要株価指数が連日で最高値を更新した。本日の日経平均もこうした流れを受けて174円高からスタートしたが、為替相場が一時1ドル=110円台半ばとおよそ4カ月ぶりの高値水準まで上昇したことが重しとなり、朝方の買いが一巡すると伸び悩む展開となった。本日は米国市場が休場となるため、海外投資家の参加も限られたもようで、23700円台前半を中心としたもみ合いが続いた。大引けの日経平均は前週末比61.06円高の23714.88円となった。東証1部の売買高は14億2170万株、売買代金は2兆4901億円だった。業種別では、証券、銀行業、不動産業が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、鉄鋼、空運業が下落率上位だった。◆注目銘柄◆ソフトバンクGが売買代金トップで3%超の上昇。傘下の携帯事業会社の上場方針が報じられた。安川電や日立は2%超の上昇となり、米国市場の流れを引き継いで三菱UFJ、三井住友、みずほといったメガバンク株も堅調だった。その他では、任天堂、ファナック、トヨタ自などがしっかり。前週末に決算発表したパソナやIDOMは急伸し、Fブラザーズと北の達人がストップ高水準で本日の取引を終えた。一方、ファーストリテが小幅に反落したほか、ソニーやNTTもさえない。楽天や神戸鋼は2%超下落した。決算銘柄ではプレナスやオンワードHDなどが大きく下げ、DDHDとヒトコムはストップ安水準まで売られた。--------------------------------------【大幅続伸で昨年来高値更新、円高一服で買い広がる】16日(火)■概況■23951.81、+236.9316日(火)の日経平均は大幅続伸。15日の米国市場はキング牧師生誕日の祝日で休場となり、本日の日経平均は手掛かり材料に乏しいなか6円高でスタートした。朝方は日経平均がマイナスに転じる場面も見られたが、為替市場で円高が一服するとともに、指数寄与度の大きい値がさ株を中心に押し目買いが入った。世界経済の拡大期待などを背景に相場の先高感は根強いようだ。後場に入ると日経平均は一時23962.07円(前日比247.19円高)まで上昇し、取引時間中の昨年来高値を付けた。大引けの日経平均は前日比236.93円高の23951.81円となった。終値ベースでも昨年来高値を更新した。東証1部の売買高は13億1817万株、売買代金は2兆4307億円だった。業種別では、水産・農林業、電気機器、情報・通信業が上昇率上位だった。一方、鉄鋼、海運業、空運業が下落率上位だった。◆注目銘柄◆任天堂、ソフトバンクG、三井住友、トヨタ自など売買代金上位は全般堅調。三菱UFJは小幅高。ファーストリテは3%近く上昇し、指数をけん引した。利益率改善見通しが報じられた村田製に加え、ファナック、キーエンス、安川電が4%を超える上昇。産業用ロボットの市場拡大への期待が高まったようだ。また、北の達人が連日のストップ高となったほか、電気自動車(EV)関連のモリテックや株式分割実施を発表したヨシムラフードもストップ高水準で本日の取引を終えた。一方、楽天やコマツがさえない。JFEなどの鉄鋼株やロームは2%超下げた。また、決算発表のメディアドゥが東証1部下落率トップとなり、トランザクやSKジャパンも上位に顔を出した。--------------------------------------【下げ渋る展開、仮想通貨関連が軟調】17日(水)■概況■23868.34、-83.4717日(水)の日経平均は反落。16日の米国市場ではNYダウが26000ドルに乗せた後に下げに転じており、前日のNYダウ上昇を織り込んでいた日経平均の上昇分が剥がれる格好から始まった。ただし、5日線レベルでの下げ渋りが見られるなか、じりじりと下げ幅を縮める展開となっている。円相場が1ドル110円80銭台と円高が一服したことが安心感にもつながっていた。大引けの日経平均は前日比83.47円安の23868.34円となった。東証1部の売買高は15億4140万株、売買代金は2兆9364億円だった。業種別では、石油石炭、鉄鋼、鉱業が下落率上位だった。一方、機械、食料品、陸運、保険、その他製品、輸送用機器が小じっかり。◆注目銘柄◆エスケイジャパンがストップ高となった。引き続き業績評価の流れが続いている。ヨシムラフードは株式分割が引き続き材料視されており、一時2日連続でストップ高をつけている。M&Aキャピタルは大幅反発で高値を更新。大和証券ではM&A業界のレポートをリリースしており、ポジティブ視されている。一方で、セレスが下落率トップだったほか、GMOインターネット、SBIホールディングスなど仮想通貨関連がビットコインの急落を背景に、売られる展開に。--------------------------------------【続落、一時24000円回復で利益確定売り、東エレクやSUMCOはしっかり】18日(木)■概況■23763.37、-104.9718日(木)の日経平均は続落。17日の米国市場でNYダウは322ドル高となり、終値で初めて26000ドル台に乗せた。為替相場は1ドル=111円台前半と円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れから大幅反発し、およそ26年ぶりに節目の24000円台を回復してスタートした。ただ、短期的な達成感や高値警戒感から利益確定の売りが出て、寄り付き直後を高値に伸び悩む展開となった。後場に入り再び24000円台に乗せる場面もあったが、引けにかけて大きく値を崩し、3ケタの下落で本日の取引を終えた。大引けの日経平均は前日比104.97円安の23763.37円となった。東証1部の売買高は18億2075万株、売買代金は3兆5901億円だった。業種別では、保険業、水産・農林業、非鉄金属が下落率上位だった。一方、ゴム製品の上げが目立ったほか、その他製品など計5業種がプラスとなった。◆注目銘柄◆ファナック、三菱UFJ、トヨタ自、ソフトバンクG、三井住友などが軟調。業績観測が報じられたリコーや東ソー、レーティング引き下げ観測の東海カは大きく売られた。また、このところ上昇が目立っていたSKジャパンやモリテックは利益確定売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、東エレクやSUMCOが2%超、アドバンテが3%超の上昇となった。米アップルの投資計画発表を受け、米国市場で半導体株が買われた流れを引き継いだ。レーティング引き上げ観測のブリヂスも上げ目立つ。その他売買代金上位ではファーストリテや安川電などがしっかり。また、新規高レーティング観測のヨコオがストップ高で東証1部上昇率トップとなった。--------------------------------------【3日ぶり反発、自律反発も上値追いの動き鈍く】19日(金)■概況■23808.06、+44.6919日(金)の日経平均は3日ぶり反発。18日の米国市場は、債務上限問題による政府機関閉鎖への警戒感などから利益確定売り優勢となった。ただ、日経平均は前日に3ケタの下落となっていたため、本日は自律反発狙いの買いが先行して90円高からスタートした。米長期金利の上昇を受けて銀行株が堅調だったほか、任天堂などにも物色が向かった。しかし、積極的に上値を追う動きは乏しく、前場の日経平均はこう着感の強い展開が続いた。後場に入ると、円相場が強含むとともにマイナスに転じる場面も見られた。大引けの日経平均は前日比44.69円高の23808.06円となった。東証1部の売買高は13億9234万株、売買代金は2兆6798億円だった。業種別では、その他製品、石油・石炭製品、建設業が上昇率上位だった。一方、下落したのはゴム製品、精密機器、電気・ガス業の3業種のみだった。◆注目銘柄◆任天堂が売買代金トップで4%超の上昇。「Nintendo Labo」への期待から買われた。その他では、三菱UFJ、三井住友、みずほといったメガバンク株や、トヨタ自、ソニーなどが堅調。前日売られた東ソーは目標株価引き上げ観測もあり急反発した。新規高評価観測のショーワや目標株価引き上げ観測のいちご、自社株買い実施を発表したタケエイも上げ目立つ。また、今期大幅増益見通しの津田駒が東証1部上昇率トップとなった。一方、ファナック、ソフトバンクG、ファーストリテなどがさえない。レーティング引き下げ観測の三井化学や三菱ケミHDは下げ目立つ。また、業績下方修正のベステラなどが東証1部下落率上位に顔を出した。--------------------------------------

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ニュース提供:FISCO

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